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中山優馬、農業系ロックミュージカルへの想い「“いただきます”という言葉に想いを馳せられるんじゃないかな」

ORICON NEWS / 2025年2月4日 7時0分

ミュージカルへの想いを語った中山優馬 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の中山優馬(31)が3日、都内で行われた「農業系Rock Musical『いただきます!~歌舞伎町伝説~』」の公開稽古に登場し、本作への想いを語った。

【動画】事務所退所後初ミュージカル!公開稽古で熱唱する中山優馬

 中山が演じるのは歌舞伎町のNo.1ホスト・ジュンこと手島広夢役。「僕が演じるのは、ホストとしてその界隈でNo.1になり夢を勝ち取った人間。はじめは無知から自分とは違う世界だと馬鹿にしていた農業に出会い、どんどんそちらの魅力にのめり込んで行くんです。巻き込まれていく側というか、出会っていく側なので、台本に出会って行きたいな、というのが一番楽しみなところです」と役作りについて語った。

 そして見どころについて「ミュージカルなので本当に歌が素敵ですし、素敵な音楽が集まっているので、“食育”というテーマを伝えるときに、すごくポップにエンタメとして伝えて行くというパワーがこの現場にはあります。とても観やすい作品だと思いますし、素直に楽しんでいただければ、舞台が終わった後に、その夜に使う“いただきます”という言葉の意味に、少し想いを馳せられるんじゃないかなと思います」とメッセージを送った。



 取材には中山のほか、小出恵介(40)、Dream Ami(36)、古謝那伊留(31)、シルビア・グラブ(50)、演出の林希(50)が登壇した。

 農業系Rock Musical『いただきます!~歌舞伎町伝説~』は、『塚田農場』などの飲食店を運営する株式会社エー・ピーホールディングスの代表取締役会長兼社長の米山久の著書『ありきたりじゃない新・外食』を原作としたオリジナル作品。自身が体感してきた生産者の苦悩や厳しい現実、そして人間ドラマをリアルに描きながらも食のあるべき姿の追求し“食育”をよりパワーアップさせた“食農育”をテーマに笑いあり、涙あり、ロックありで描いたコメディミュージカル。

■農業系Rock Musical『いただきます!~歌舞伎町伝説~』あらすじ
新宿歌舞伎町のホストクラブ『ムーンサルト』の人気ホスト・ジュンこと手島広夢(中山)は、ホスト生活の不摂生がたたって倒れ、店長に勧められて“伝説の歌舞伎町キング”を訪ねるために宮崎に。そこにいたのは伝説のホストの影もなく、農家として働く、日下部文男(小出)の姿だった。文男の姿に失望し反発しつつも、文男の家に置いてもらう代わりに農業の手伝いをすることになった広夢。ひとりの青年が農業を通して人の温かさや食のありがたみに触れ、新しい価値観を身に付け成長していく姿を描く。

■公演情報
・2025年2月20日(木)~3月2日(日):東京公演 新宿FACE
・2025年3月15日(土)~16日(日):大阪公演 大阪国際交流センター大ホール

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