“辻ちゃん”長女・希空、恋の行方に急展開 『今日好き』卒業編第3話プレイバック【きょう第4話】

『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』#3より（C）AbemaTV, Inc.

　新しい未来のテレビ「ABEMA」のオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の新シリーズ『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』の第3話が、27日午後10時より放送された。元モーニング娘。でタレントの辻希美（37）＆俳優の杉浦太陽（43）の長女・希空（のあ・17）の参加で話題となっている今作だが、3日の第4話を前に、改めて振り返る。※以下ネタバレあり。

【番組カット】思わず赤面！近距離2ショット撮影に臨んだ希空

　『今日、好きになりました。』シリーズは、“恋の修学旅行”をテーマに現役高校生たちを追った恋愛番組で、数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の“恋”と“青春”を追いかける。最新シリーズとなる今回は、韓国の首都・ソウルを恋の舞台に、運命に翻弄されながら時には涙を流し友情を深めつつ、恋する自分の気持ちに向き合う。

　最新シリーズでは、韓国の首都・ソウルが恋の舞台に。この旅には、たくや（高校3年生/宮崎県出身）、ゆうき（高校2年生/神奈川県出身）、さとる（高校3年生/東京都出身）、れお（高校3年生/兵庫県出身）、せり（高校1年生/福岡県出身）、ゆうすけ（高校3年生/熊本県出身）の男子メンバー6名と、はるな（高校3年生/山口県）、ひなた（高校1年生/静岡県出身）、のあ（高校2年生/東京都出身）、じゅり（高校3年生/愛知県出身）、ひなの（高校2年生/長崎県出身）の女子メンバー5名が参加している。

　第2話で、さとるとの恋愛関係が発展したようにみえたのあだったが、水族館デートでは「私、ちょっと、れおくんと周りたいです」とまさかの発言。VTRを見ていたスタジオも「思っていた展開と違う！」と騒然する中、のあは第一印象で挙げていたれおと水族館をめぐった。

　「2人で撮ろう？」との提案で、近距離での2ショット写真も。のあは「楽しんでまーす。めっちゃ満喫しています」と声を弾ませながら、れおに「誘った理由なんだけど、第一印象のひとりだった」と笑顔で告白。「でも、誘えなかったの。それでカフェ行って、さとるくんとすごく話して、印象が変わったの。いいなと思うようになったんだけど、ここきてから、さとるくんとしかしゃべってなくて、ほかの人と話していなかったから。第一印象は、れおくんひとりだったから、どうしてもきょう誘いたいなと思って、誘いました。めっちゃ緊張した。初めて誘ったもん。これからも、もしかしたら誘うかもしれない」と照れ笑いを浮かべた。

　その後、れおと「今、恋愛どんな感じですか？」と恋愛トーク。のあが「いろんな人と話してみたいなっていうのが一番。恥ずかしい。もっといろいろ知れたらいいな」と切り出すと、れおも「ホンマに誘ってくれてうれしかったし、のあさんのこともオレも知りたいと思ったから」と楽しそうに話しているところへ、さとるがまさかのカットイン。「ちょっと、のあちゃんと話してきてもいい？」とのあと2人きりになった。

　さとるが「どうだった、楽しかった？」とのあに確認しながら「きのうの夜に、いろいろ考え事しとって。作ったものを渡したいなと思って」と切り出し、手書きで「のあ」「大好き」と書いたカイロをプレゼント。さとる「れおと2ショット行ったやん。行って数分した後に、やっぱり胸の心のどこかで、嫉妬心が湧いて。好きなんだなっていうか。好きっていう気持ちをちゃんと伝えたくて」と真意を明かすと、のあが「こんなことされたの初めて。やばい、めっちゃ照れる」と喜んだ。

　ひとりになったタイミングでのインタビューで、のあは「カイロに名前を書いてくれて。裏めくったら『大好き』って書いてあって。そういうのもらうのも初めてだったから、すごいうれしかった」とさとるのサプライズに喜び。ところが「れおくんと初めてしゃべって。しゃべってみたら、けっこう印象と違って。すごい話しやすくて楽しかったんですよ。ちょっとキュンときたのが、写真撮ろって言われた時に、自撮りして撮ってくれたんですけど、パッと見た時に目が合ったんですよ。その時に『わっ！』ってなっちゃって（笑）。キュンってきました」と揺れる心を打ち明けた。

　その上で「今は、さとるくんに対してひとりで向き合おうと思っていたんですけど、ちょっとれおくんも気になる部分があって。焦っているんですけど、2人から1人に絞りたいなと思っているので。2人からいろんな話を聞いて絞れるように頑張りたい」と結んだ。

　まさかの展開に、SNS上でも「熱い展開！」「のあちゃんがきゅんきゅんしている姿がかわいすぎる」「ドキドキしてる顔をしてる！」「いいぞ！」などの声が寄せられた。