平野紫耀×渡辺直美『3ピープル1ミニット』第2弾放送決定 平野がパフォーマンス参加“宙を浮く”

『3ピープル1ミニット』（C）日本テレビ

　3人組グループ・Number_iの平野紫耀とお笑い芸人の渡辺直美がMCを務める日本テレビ系特別番組『3ピープル1ミニット』（後8：00～後10：54）がきょう4日に放送される。

【番組カット】数々のパフォーマンスに…目を輝かせる平野紫耀＆渡辺直美

　「3人以内1分以内」のルールのもと、歌、ダンス、マジック、アート、一発芸を披露。審査員が、世界に通用するNo.1パフォーマンスを決定する。昨年7月に放送されて好評を博した特別番組の第2弾となる。MCは前回と同じく、世界的に活躍する平野と渡辺。加藤浩次、AMI、Travis Payne、明日海りお、槙野智章の豪華審査員陣が、世界基準の目で各パフォーマンスを審査する。審査基準は「もう一度見たいかどうか」のみ。

　１stステージには27組が登場し、高得点を獲得した22チームが2ndステージへ進出、さらに勝ち抜いた9組で決勝戦が行われ、優勝チームが決定する。出場者たちは、一発勝負で驚き、すごさ、面白さを見せるとともに、もう一度見たくなる期待の持てるパフォーマンスが求められる。世界に通用するパフォーマンスがどれだけ見られるのか。平野の「次のパフォーマンスを、見たいですか？」という決めぜりふが、今回もさえわたる。

　1組目の「人を宙に浮かせる男」では、平野が招かれ、パフォーマンスに参加することに。「僕、行っちゃって大丈夫ですか？」と、戸惑いながらステージに立った平野が、なんと宙に浮く。「どうなってるの!?」と渡辺が声を上げ、審査員一同と観客も驚きのあまり、言葉を失う事態に。パフォーマンス終了後、自分に何が起こったのか訳が分からない平野は”キョトン顔”で、ぼう然とするばかりだった。

　「世界で唯一積み木を使った逆立ち落下」は驚異の身体能力による逆立ちパフォーマンスで、MCと審査員陣の度肝を抜く。ブレイキン女子のパリオリンピック金メダリストのAMIは目を輝かせ、体をコントロールするブレイキンの技術から見ても「すごい」と太鼓判を押す。驚くべき才能を持つ“天才”も、続々登場。「匂いだけで4種類の水を嗅ぎ分ける少女」は、とんでもない嗅覚を持つ少女が登場し、北アルプス、富士山、阿蘇、霧島の4種類の水の匂いを嗅ぎ、どこの水かを当てるというパフォーマンスに挑戦する。

　また、フラッシュ暗算の達人が、会話しながら一瞬だけ映る3桁の数字を足していく暗算で正解を出す「自己紹介しながら3桁フラッシュ暗算」という頭脳パフォーマンスを披露する。頭の中がどうなっているのか興味津々の平野は「何人かで割り勘する時、しゃべりながら割り算できるんですか？」と前のめりで質問し、感心する。

　「ロボットのレーザーショー」は、レーザー光線を駆使した圧巻のダンスパフォーマンス。マイケル・ジャクソンの振付を手掛けた伝説的存在であるTravisは「Very cool！」と手を叩いて大絶賛する。また、サッカー元日本代表の槙野は「体幹の強さに柔軟さとしなやかさがある」と、アスリートならではの視点で高評価する。

　「4分31秒あるThe虎舞竜の『ロード』を1分で歌い切る男」は、早口のギネス記録保持者のラッパーによる爆笑パフォーマンス。明日海は笑いすぎて涙を流し、加藤は「めっちゃ好きです！」と身を乗り出す。

　前回出場して話題を呼んだ出場者も再登場。ファンタジックな世界観を影絵で作り上げた前回の優勝チーム・影絵女子が、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露する。

　平野と渡辺がハマった1人ヨーデル＆ピートボックスのNishiki Goiのパフォーマンスも披露される。また、前回失敗してしまったパフォーマーたちがリベンジを期して挑戦。このチャレンジには、感動の結末が訪れる。

　決勝戦は、神業レベルのパフォーマンスがぶつかり合い、MCと審査員陣は大興奮。Travisが「ラスベガスに行くことは？」とスカウトの声をかけたスーパーパフォーマンスも飛び出す。