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映画『キャプテン・アメリカ:BNW』ハリソン・フォード、身体を張った撮影の舞台裏映像

ORICON NEWS / 2025年2月4日 7時22分

『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日公開)場面写真(C)2025 MARVEL.

 マーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日、日米同時公開)より、新キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)&ロス米大統領(ハリソン・フォード)のメイキングやインタビューを交えて、アクションシーンの見どころを凝縮した特別映像が公開された。

【動画】映画『キャプテン・アメリカ:BNW』特別映像

 主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン。そして、レッドハルクと化してサムに立ちはだかるサディアス・ロス米大統領。



 映像では、猛スピードで空を駆けながら戦闘機をも撃破するなど、新キャプテン・アメリカならではの“翼と盾”を駆使したこれまでに観たことがないアクションが映し出され、アンソニーも「観客が待ち望んでいたマーベル映画だ。早く観てほしいよ」と勇ましく自信を語っている。

 元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらもキャプテン・アメリカの重圧を背負うことを決意。本作では、かつてない強大な敵へと立ち向かっていく。

 映像では、受け継いだ盾を誇らしげにアピールするアンソニーが「撮影中は最高の気分だった。憧れのキャプテン・アメリカだ。あの盾を持つ日が来るとは感激だ」と、正義の象徴を演じることへの俳優としての喜びを語る。

 そんなアンソニーが演じる新キャプテン・アメリカを、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは「堂々たるキャプテン・アメリカだ」と絶賛。

 映像でも映し出されているように、本作ではこれまでのキャプテン・アメリカ同様に盾を使った重厚感たっぷりの肉弾戦に加え、翼を広げ自由自在に空を駆ける、元ファルコンとして活躍していたサム・ウィルソンならではの臨場感あふれる空中アクションも展開する。

 そして本作でサムに立ちはだかるのが、名優ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領のサディアス・ロス。噴火のような咆哮をあげ、すべてを一捻りでなぎ倒す最強のパワーを持つレッドハルクへと変貌し、サムに襲い掛かる。

 これまで数多くの名作で映画界をけん引してきたハリソンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に初参戦することについて、ファイギは「ロス大統領がハリソンなんて夢みたいだよ」と喜びを告白。これまでも「インディ・ジョーンズ」や「スター・ウォーズ」など大人気シリーズで身体を張った撮影に挑んできたハリソンは、本作への参加について「マーベル映画は現場が楽しそうでね。私も仲間に入ってみようかなと」と笑顔で軽やかに語る。

 しかし、映像では重い拳で相手を一撃させるシーンや、上から降りかかるガラスの破片を全身で浴びるシーンなど激しい撮影裏が映し出されると同時に、大統領としての威厳を感じさせる表情や怒りの感情など、圧倒的な演技力を魅せている。

 そんなレジェンドの姿にアンソニーも「ハリソンはさすがの名俳優だ。この大作映画で役を作り上げる彼から多くを学んだ」と語っている。そして最後に、「数々のサプライズがある」と期待をあおっている。

 本作では、ロス大統領が開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた日本を含む各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展していく。この混乱を食い止めようとするキャプテン・アメリカに、〈赤いハルク〉と化した大統領ロスが襲いかかる。だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。各国の対立は混迷を極め、平岳大(『SHOGUN 将軍』)演じる日本の首相・尾崎の思惑も絡み合っていき…。キャプテン・アメリカは“世界の暴走”を止めることができるのか!?

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