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長濱ねる、『みるカフェ』最新技術に期待 デフリンピック応援アンバサダーとして「盛り上げていきたい」

ORICON NEWS / 2025年2月5日 16時7分

『みるカフェ』最新技術に期待をみせた長濱ねる(C)ORICON NewS inc.

 俳優の長濱ねる(26)が5日、東京・昭和女子大学で行われた「デフリンピック コンセプトカフェ『みるカフェ』オープニングセレモニー」に登場した。デフリンピック応援アンバサダーとして開催が迫るデフリンピックや共生社会へ向けたトークを行った。

【写真】ビジュやばすぎ!美しい所作でテープカットする長濱ねる

 今年11月15日~26日、きこえない・きこえにくいアスリートのための国際スポーツ大会であるデフリンピックが、日本で初めて開催される。イベントでは、デフリンピック応援アンバサダー川俣郁美、東京 2025 デフリンピックでの活躍が期待される山田真樹選手(デフ陸上)、コンセプトカフェ『みるカフェ』の実行委員らも登場した。



 みるカフェは、音声等の言語を文字に変えて“みえる”化する技術を活用し、きこえる・きこえないに関わらず、誰もが快適にコミュニケーションできる環境づくり、そしてその体験を通して共生社会への理解を促すことを目的とする。

 長濱はまず手話を使って自己紹介。続けて「いよいよ今年に開催されるデフリンピック、そして今回の『みるカフェ』を盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語った。

 おととしに開催された『みるカフェ』にも参加した長濱は「そのときも音を視覚化する最新技術を体験してびっくりしたのと同時にうれしかったので、今日もどんな風に変わっているのか楽しみです。『みるカフェ』を通していろんな方との交流が増えることで、皆さんも手話を学んでくださるとうれしいなと思います」と呼びかけた。

 山田選手は「今まではコミュニケーションの選択肢が狭かったんですが、技術が増えてきて、コミュニケーションがとりやすいツールを自身で選べる時代になっている」としつつ、「コミュニケーションをとるためには気持ちを込めないとコミュニケーションをとることができないということを覚えておいてほしい。最新技術を使いつつ、心でコミュニケーションをとっていくことを忘れないでほしい」と手話した。

 実行委員の大学生たちは「どうすればみなさんに楽しんでもらえるのかをたくさん考えて企画を考えてきました。例えば『I love you』という意味の手話が描かれたクッキーを販売する予定です。ほかにもたくさんの体験ができるので『みるカフェ』でいろんなコミュニケーションが生まれたらいいなと思います」とアピールしていた。

 『みるカフェ』は東京・昭和女子大学であす6日~14日まで期間限定でオープンする。

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