『転スラ』新作映画、来年2月公開 「蒼海の涙編」ティザービジュアル公開

「劇場版　転生したらスライムだった件　蒼海の涙編」ビジュアル （C）川上泰樹・伏瀬・講談社／転スラ製作委員会

　アニメ『転生したらスライムだった件』の新作映画『劇場版　転生したらスライムだっ件　蒼海の涙編』が、2026年2月に公開されることが決定した。あわせてティザービジュアルが公開された。

【画像】かっけぇ！瞳の色が違うリムル　『転スラ』新場面カット

　これは開催中のイベント『2025さっぽろ雪まつり転スラスペシャルステージ』内にて発表されたもの。イベントでは、主人公・リムルが転生前、人間だった頃に訪れた札幌に思いを馳せ、自分たちが住む町・テンペストに札幌を再現しちゃった！？というコンセプトで、大親友である暴風竜・ヴェルドラも気になって様子を見に来た大雪像も展示されている。サイズは幅20メートル／ 高さ12メートル／ 奥行16メートル、5tトラック約550台分。

　『転生したらスライムだった件』は、通り魔に刺されて死亡し、気がつくとスライムの姿で異世界に転生していたサラリーマン・三上悟が、リムルというスライム人生を得て、「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す物語。獲得したスキルを駆使しながら、知恵と度胸で仲間を増やしていく。

　2018年10月にTVアニメ化され、21年1月～3月と7月～9月には第2期、2022年には劇場アニメが公開され、2024年4月～9月にかけて第3期が放送。テレビアニメ第4期の制作も決まっている。