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吉本新喜劇・吉田裕、幻の“無声ボケ”を東京で 千葉公平は意味深発言『東京グランド花月』の「6日間で何かやりますよ!」

ORICON NEWS / 2025年2月4日 18時47分

『東京グランド花月』取材会に登場した(左から)吉田裕、千葉公平 (C)ORICON NewS inc.

 吉本新喜劇の吉田裕、千葉公平、お笑いコンビ・アキナ(山名文和、秋山賢太)が4日、東京・水道橋のIMM THEATERで『東京グランド花月』の初日の1回目公演に出演。終了後に取材会を開いた。

【集合ショット】パー!グー!満面の笑みでポーズする山名文和&秋山賢太&吉田裕

 『東京グランド花月』は、大阪のお笑いの殿堂『なんばグランド花月』で行われている看板寄席の東京版で、漫才・落語・コント・吉本新喜劇と吉本興業の笑いのすべてが詰まった公演となっている。

 初日1回目公演の手応えを問われると吉田は「普段、なんばグランド花月でやっている。(『東京グランド花月』なのに)僕らの前のトリがのりおよしお(西川のりお・上方よしお)師匠だったので、なんばグランド花月と変わらなかった。あんまり違和感なかった」と苦笑い。一方の千葉は「個人的に私は終始ふわふわしていた」とぶっちゃけ笑わせた。アドリブがあったのか、という質問が飛ぶと千葉は「ちょっと覚えてないですね」とぽかんと語りながらも「新喜劇はみんなが助けてくれる。安心してできた」と口にした。



 東京と大阪のウケの変化も。吉田は「東京の人はしっかり見てくれるイメージがある。東京では、なかなか新喜劇を見る機会がないのでテンション高いお客さんが多いなと思います」と語った。千葉は「大阪だとおなじみのギャグが盛り上がるけど、座長が言ったようにストーリーの中でウケることが多いなと思います」と違いを語った。今回は“無声ボケ”も披露。吉田は「NGKでも1回やったんですけど、(MBSで)オンエアしてもらえなかった」と幻の脚本だったことを明かし、「どこかでやりたいと思っていたので、ここで」と力を込めていた。

 そんな東京への思い入れを吉田が語ると千葉は「吉田座長は東京が好きなので。東京に向けて合わせてきているんじゃ。前はルミネtheよしもとだったんですけど、新宿にフジロックフェスみたいな格好で来てました」と暴露。吉田は「それはファッションの問題」とタジタジ。山名は「さっき、喫煙所にいたら『きょうから5泊すんねん』と鼻めっちゃ膨らんで言って」と証言が。千葉は「おそらく、この6日間で何かやりますよ」と意味深な発言。吉田は「羽なんか伸ばしませんから!新喜劇のことだけ考えます」と大汗をかいていた。

 また、吉本新喜劇は3月2日に65周年記念ツアーの千秋楽がなんばグランド花月で開催される。吉本は「ファイナルの1部の座長がやなぎ浩二座長。どんな話になるのか。2部は(間)寛平師匠と僕ら4座長(すっちー、酒井藍、アキ、吉田)でやらせてもらうんですけど、1部の方がどうなるのか僕らも興味あります。見どころ満載です」とし、千葉は「途中で死ぬかもしれません」と往年の名座員も集結する1部に期待した。また、千葉は「僕は、その日もふわふわすると思います」と予告しながらも「ボンざわーるどという後輩がいるんですけど、1部にも2部にも入ってなくて本当にヘコんでました。筒井(亜由貴)くんというバイクつながりでボンがかわいがっている後輩がいるんですけど、筒井くんは入っていたんで『僕は筒井より下なんですか…』と」と裏側をぶっちゃけ。吉田も「ボンさんは、その日どうしているのか」と笑い、千葉は「心配です。その辺も注目です」とニヤリとしていた。

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