般若＆G-k.i.d＆Jin Doggがドラマオリジナル楽曲初披露 “語り部”Mummy-Dも登場 YouTubeでライブ映像公開中

イベント『警視庁麻薬取締課 MOGURA』SP LIVE“MOGURA NIGHT”』の模様（C）AbemaTV,Inc.

　ラッパーの般若が主演するABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』（毎週木曜　後11：00）のイベント『警視庁麻薬取締課 MOGURA』SP LIVE“MOGURA NIGHT”』が1月25日、東京・渋谷のCLUB HARLEMで開催された。

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　本作はラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた実話を基に企画された。ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基に描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマ。主人公となる警察官・伊弉諾翔吉（いざなぎ・しょうきち）を演じるのは、本作がドラマ初主演となるラッパーの般若。そのほか、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優らが脇を固める。

　同楽曲は最初にG-k.i.dが制作したHOOKを、般若が受け取り、制作が本格化。その後Jin Doggへオファーされ、G-k.i.dとJin Doggがバースを分けるかたちで完成した。本ドラマのオープニング曲であるJIGG, Masa Kohama, ELIONEプロデュースによるインストゥルメンタルトラック「Untitled」のビート上で般若、G-k.i.d、Jin Doggがラップで共演。作中で主演を務める般若と、般若演じる警察官が潜入捜査をするラッパー集団「9門」のメンバーを演じるJin Dogg、G-k.i.dが、ドラマの内容にインスパイアを受けた思いを表現している。

　1月25日、ドラマのポスターなどで“MOGURA一色”となったCLUB HARLEM。深夜2時ごろには、フロアは満員御礼状態に。DJからの煽りで、まず火薬を演じるJin Doggが登場し「TEAM TOMODACHI」で一気に盛り上げ、その流れで「街風（feat. REAL-T）」を披露。続けてOG-Tを演じるG-k.i.dが「Lonely Child」を歌唱すると、会場の熱気はさらに高まっていく。

　その後、サプライズでスペシャルゲストとして、カタビラ（ナビゲーター）役のMummy-Dが登場。「日本で初めてのHIP HOPドラマを、俺が語り部として物語っていかないといけないなと思った」「キャストも半端ないでしょ！」と観客に熱く語りかける。そして、Mummy-Dが「潜入捜査官！ミスターMOGURA！般若！」と呼びかけると、ついに主演の般若がステージに。

　ドラマ第1話で、般若演じる伊弉諾翔吉が9門の前で初めてラップを披露した際に着用していた派手なスカジャン姿で登場し、今夜しか見られないスペシャルステージにファンから大きな歓声が上がった。Jin Dogg、G-k.i.dと共に「MOGURA―裸足のままで―」をステージ初披露し、会場の熱気は最高潮に達した。

　般若はステージの去り際に「火薬さん、あの大麻畑って…」と問いかけると、Jin Doggは「教えねえよ！最終話までは…」と“火薬”としてアンサー。最後まで『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の世界観に徹底した圧巻のステージに、大きな盛り上がりを見せた。

　ライブ映像は、ABEMA「HIP HOP」公式YouTubeチャンネルで公開中。