【タイプロ最終審査】本多大夢、候補生と過ごした日々は「宝物」

新メンバーオーディション『timelesz project』の最終審査前囲み取材に参加した（前列左から）猪俣周杜、浅井乃我、浜川路己、原嘉孝（後列左から）篠塚大輝、橋本将生、本多大夢、寺西拓人 （C）ORICON NewS inc.

　3人組グループ・timelesz（佐藤勝利・菊池風磨・松島聡）が進行する、Netflixの新メンバーオーディション『timelesz project』（通称：タイプロ）の最終審査の模様が5日、公開された。本番前にはファイナルまで残った候補生8人とメンバー3人が囲み取材に参加した。

【ステージ写真】圧巻！横一列で思いのこもった拳を突き出す候補生8人

　参加したのは浜川路己（19）、寺西拓人（30）、原嘉孝（29）、橋本将生（25）、猪俣周杜（23）、篠塚大輝（22）、本多大夢（24）、浅井乃我（17）。最終審査ではREDチームに原、浅井、篠塚、本多、BLUEチームに橋本、猪俣、寺西、浜川が分かれ、メンバー3人と課題曲「Rock this Party」、Sexy Zone時代からの人気曲「RUN」を8人だけでパフォーマンスした。

　本番を前に本多は「これだけありがたい環境でいろいろな方々に恵まれてできるパフォーマンスはなかなかない。観てくださる方々一人をひとり思い浮かべて、伝わるような、誠意を込めたパフォーマンスができたら」と笑顔で意気込み。

　また「ここにいる候補生だけでなく、これまで出会ってくれた候補生。なかなか普通に生きてきたら会わないような人たちと会うことができて、話せて一緒に練習できたあの時間がすべて宝物、いい時間だなと改めて感じました」と周囲への感謝を明かした。

　timeleszの3人については「大尊敬です」とリスペクトを込め「パフォーマンスはもちろん、カメラが回ってないところでも僕たち一人ひとりに、気を遣っていただいてメンタルケアというか、いろんなことを話していただくことが多くて…。そういった人格者のひとたちに、自分も入らせていただくために、より一層、メンタルでもパフォーマンスのクオリティ面もそうですし成長していかなければいけないところがたくさんある」と貪欲に語っていた。

■本多大夢（ほんだ・ひろむ）順位推移
Monster黄 7位→Purple Rain6位→team KIKUCHI 7位