『timelesz project』最終審査で候補生が涙のパフォーマンス 客席には“仲間”の姿も…新メンバーは2・15に発表
ORICON NEWS / 2025年2月6日 4時0分
新メンバーオーディション『timelesz project』の最終審査に参加した(左から)本多大夢、猪俣周杜、原嘉孝、浜川路己、寺西拓人、橋本将生、篠塚大輝、浅井乃我 (C)ORICON NewS inc.
3人組グループ・timelesz(佐藤勝利・菊池風磨・松島聡)が進行する、Netflixの新メンバーオーディション『timelesz project』(通称:タイプロ)の最終審査の模様が5日、都内で公開された。応募総数1万8922人からファイナル(第6次審査)に駒を進めた8人が、観客の前で全身全霊のパフォーマンスを披露。この日の審査結果は報道陣にも現在、非公開となっており、15日配信の番組内で発表される予定だ。(そのため以下、本編の内容は触れますが、審査結果は記載していません)
【写真】全員キラキラ!本番前にtimeleszの3人と笑顔をみせる候補生8人
参加したのは浜川路己(19)、寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)、本多大夢(24)、浅井乃我(17)。約10ヶ月の審査の日々もこの日でファイナルということでステージに登場した8人は、初の客前パフォーマンスを前に意気込みをコメント。猪俣は「360度楽しませます!」と約束すると「後ろにも(お客さん)いるの?」とメンバーからツッコまれて和ませる場面もみられた。
そして候補生へのサプライズとして客席にスポットがあたると、惜しくも脱落した候補生の姿が。コメントを求められた山根航海は「みんな~!カッコいいよ!これまでみんなとは楽しいことはもちろん辛いことも一緒に乗り越えてきた仲間だからこそ、僕も今、すごく緊張しているんですけどきょうはみんなの晴れ舞台。ここにいるみんなが仲間だしチームだから…最後まで楽しんでいただけたら」と元気よく手を振ってステージの仲間たちを激励した。
西山智樹は「みんなをそばで見てきたし、かっこいい姿を見てきたし、どんな形であっても本番、全部が正解。気負わず楽しんで!」とエール。前田大輔は「今だけはお客さんを楽しませることだけを考えて。自然と結果はついてくる。僕たちを泣かせるくらいの気持ちで頑張って!」と背中を押した。
これを受け、橋本は「今しゃべったら泣いちゃう。頑張るね、ありがとう」と涙をこらえ、同じく泣きそうな原は菊池にツッコまれつつ「聞いてないですよ、こんなん…でもここに来れなかったメンバーもたくさんいますから。みんなの気持ちを背負って、最高のパフォーマンスをしたいと思います」と固く約束した。
さらに番組で人気を博したグループの振り付けを担当するダンストレーナ―のNOSUKE先生ことNOSUKE氏、ボーカルトレーナー・宮本美季氏もステージに登場すると観客はさらに大盛りあがり。NOSUKE氏は「こっち見ないでもらっていい?泣きそうだわ!」とツンデレをみせつつ「顔つきがアイドルになってて。今日までいろんなことを乗り越えてここまできたのでちゃんと仕上がってます。みなさん、期待しててください」と完成度に太鼓判。宮本氏も「私も泣きそうです。きょうという日を愛をもって最後まで見届けたいと思います」とうなずいた。
最終審査ではREDチームに原、浅井、篠塚、本多、BLUEチームに橋本、猪俣、寺西、浜川が分かれ、メンバー3人と課題曲「Rock this Party」を続けて披露。憧れのtimeleszと肩を並べ、ハイタッチしたり、楽しそうに歌い踊る姿に大きな拍手が起こった。
その後、本当のラスト審査としてSexy Zone時代からの人気曲「RUN」を8人だけで披露。「RUN」は松島が2020年に休養から復帰した際に5人で披露した、グループの歴史を語る上では欠かせない一曲。審査を経て大きく成長した8人はときには涙を流しながら、アイコンタクトを交わしたり背中合わせになったり…ここまで苦楽をともにしたからこその覚悟がにじむようなパフォーマンスで圧倒した。観客はペンライトを振る手を止め涙をぬぐう人も多く見られた。
8人の熱唱を見守った松島は「いろんなプレッシャーがあるなかで歌ってくれたことを心から感謝します。この10ヶ月のなかで自分の弱い部分や嫌だなと思ったことへの卒業にみえて。ここから先もみんなの背中を押すだろうし、お守りのような楽曲になると思います。(「RUN」は)timeleszの曲と思いつつ、みんなの曲かなと思いました。それぞれに、それぞれの覚悟で披露してくれた「RUN」はナンバーワンだったんじゃないか。それぞれが輝いていました。すてきな贈り物をありがとうございました」と讃えた。
公開審査はここまでとなっており、新メンバーは配信で発表となる。佐藤は「このプロジェクトを始めるにあたっていろんなご意見もいただきましたし、悩みながら進んできました。改めてステージに立ってみるとたくさん応援してくださっている方、支えてくれる先輩、お会いしてくださる仲間がいて、自分たちだけでステージに立っていないと感じました。新しい仲間を決めるという自分たちにとっても難しいことを経験しますが、その気持ちを忘れずに前に進んでいきますのですべての決断をどうか見守ってくださるとうれしいです」と決意を新たにした。
新メンバーを外部を含めて募集するという前代未聞の試みは当初からさまざまな反響を呼んだ。菊池は「それぞれが前向きに捉えきれてない方も少なくないんじゃないかと思います」と慮りながら「このプロジェクトを立ち上げて走っていく大きな理由はSexy Zoneとして5人で見た夢をもっともっとかなえていきたいからだというのが常に胸のなかにあります。5人の夢がこれからは3人、そして新メンバーと一緒にかなえていく大きな夢に変わっていくと思います。そのなかでも最初に抱いた夢、みんなで描いた夢を一つずつ叶えていきたいと思いますので我々と手を取り合って進んでいければと思います。どうかついてきてください」と“仲間探し”の旅の向こう側を見据えていた。
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