トヨタ初の新サービス『カラードシートベルト』開始 保証付きで8.8万円 レクサス『RX』『RZ』から順次拡大

レクサス『RX』

　トヨタ自動車のサブスクリプションサービスを展開するKINTOが運営するKINTO FACTORYは5日、好みのカラーにシートベルトを交換する新たなアップグレードサービス『カラードシートベルト』の提供をスタートした。

【写真】印象ガラリと変化…『カラードシートベルト』ビフォーアフター

　トヨタ自動車として初めてとなるこのサービスは、当該車両の利用の方法（所有・サブスクなど）を問わず、レクサス『RX』『RZ』から提供を始め、『NX』『UX』にも順次展開していく予定としている。

　きょう5日から展開されるサービスは、『RX』（2022年11月以降生産分）、『RZ』（23年2月以降生産分）の全てのグレードを対象に、運転席・助手席のシートベルトを、アイボリー、メローホワイト、フォーン、サドルタン、レッド、ダークローズ、ブルーおよびターコイズブルーの8色から好みのカラーに交換するというもの。いずれもインテリアカラーによらず自由に選択可能だが、ターコイズブルーのみ少量生産のカラーを特別に採用しているため、RXは60セット、RZは10セットの数量限定となる。

　価格は、運転席・助手席をあわせて8万8000円（作業工賃込み／メーカー保証を付帯）。施工受付店舗の所在エリアは、北海道、宮城、千葉、東京、神奈川、富山、静岡、愛知、三重、滋賀、大阪、岡山、広島、福岡となっており、今後エリアを拡大予定としている。

　また2025年中に、『NX』（21年11月以降生産分）『UX』（18年10月以降生産分）にも順次展開していく予定としている。