中田花奈、雀士として“ビタ止め”にあこがれ 『麻雀入門本』発売でいつかは戦略本も構想

『初めてでもすぐ、よくわかる！中田花奈の麻雀入門』イベント前取材会に出席した中田花奈（C）ORICON NewS inc.

　元乃木坂46でタレント・プロ雀士の中田花奈（30）が5日、自身監修の書籍『初めてでもすぐ、よくわかる！中田花奈の麻雀入門』イベント前取材会に出席した。

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　トッププロ36人だけが参加できる麻雀プロリーグ【Mリーグ】にも参戦中の中田が監修した本書籍では、麻雀のゲームの進め方、アガリ役などを、簡単に、わかりやすくレクチャーする一冊となっている。「アガリ一覧表」「点数計算表」もついてくる。

　自身が監修した麻雀本がついに発売され「プロの先輩方が麻雀本を出されていて、自分も本を読んできたのであこがれでした」と笑顔。「今回は“入門”ということで知らない方が読むことになる。どうやったら興味を持ってもらえるのかというのをたくさん考えました」と話した。

　戦術本にもあこがれがあるというが「ただ、まだまだです。今お話をいただいても無理ですと言ってしまうと思う」といい、「ほかのプロの方とは違った目線で麻雀を見られるようになったら、いつか出したいなと思っています」と声を弾ませる。

　どんな本を出したいか聞かれると「ビタ止めが好きで（笑）」といい「対局を見ているときにビタ止めをするプロの方がすごくかっこよく見えていた。読みの技術を学ぶのが好きなので、そこに対する勉強をもっとして、それに関する本がいつか出せたらなと思います」と語っていた。