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サンプラザ中野くん&パッパラー河合、映画『大きな玉ねぎの下で』舞台あいさつにサプライズで登場 生歌唱にキャスト感涙

ORICON NEWS / 2025年2月7日 19時10分

サプライズで登場した爆風スランプ(左から)サンプラザ中野くん、パッパラー河合(C)ORICON NewS inc.

 俳優の神尾楓珠、桜田ひより、伊東蒼、藤原大祐、瀧七海、窪塚愛流が7日、都内で行われた映画『大きな玉ねぎの下で』の公開初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】歌唱前に靴ひもが解けていたことに気づいて結び直すサンプラザ中野くん

 今作は、ロックバンド・爆風スランプが1985年にリリースした名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされたラブストーリー。SNSで簡単につながったり離れたりできてしまう時代に、あえてノートとペンで本音をつづりながら心を通わせていく、2組の男女の淡い恋を描く。

 将来に希望が持てず就職活動も滞り中な丈流(神尾楓珠)と、自分の夢をまっすぐ追うあまり、できない自分が嫌になり葛藤する美優(桜田ひより)。夜はバーで昼はカフェになる「Double」でそれぞれ働くふたりは、日々抱えるもどかしさや悩みを一冊の連絡ノートに吐き出すようになり、互いの顔も声も知らぬまま心の距離を縮めていく。



 イベントの中盤に、爆風スランプのサンプラザ中野くん、パッパラー河合がサプライズで登場。中野くんは「公開おめでとうございます~」と笑顔で、河合は「私、試写で映画を3回見ました。3回とも泣いちゃいましたよ」と明かしてキャスト陣を喜ばせた。

 キャストにとってもサプライズで、神尾は「全く気が付かなかったです」と目が点に。そして「大きな玉ねぎの下で」を生歌唱することに。歌う前から窪塚は「一生忘れないです」と宣言していた。

 映画化について中野くんは「この曲、武道館のコンサートが満員にならなかった時のための言い訳のために作られた曲なんです。まさか40年経って、こんな神展開があると思いもよらず。今回の作品を見させていただいて、私も河合さんも号泣いたしました」と一言。「あっ靴ひもが」と中野くんが靴ひもを結び直す瞬間もキャストの目はうるうるになっていた。

 いざ生歌唱が始まるとキャスト陣の目には熱いものが込み上げた。目頭を抑えた神尾は「この感情は言葉にできない」としみじみ。桜田も「こんなことがあるのか、と。本当に夢みたいな気持ちです。お2人ともかっこよかったです」と話した。中野くんは「気持ちよく歌わせていただきました。うれしいですね」とにっこりだった。

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