『嘘喰い』作者の新連載『げにかすり』スタート ボクシングの【裏】に生きる者たちの物語

新連載『げにかすり』スタート （C）迫稔雄／集英社

　『嘘喰い』などで知られる漫画家・迫稔雄氏の新連載『げにかすり』が、6日発売の『週刊ヤングジャンプ』10号にてスタートした。

【画像】絵柄が怖い…新連載『げにかすり』のイラスト

■本作あらすじ
元プロボクサー針磨梁（はりまりょう）は、過度なスパーリングにより体を蝕み、とある試合をきっかけに悲運にも二年間の植物状態へと陥ってしまう。プロボクサーとしての未来を絶たれ、所属ジムにも裏切られた針磨はプロモーターとして成り上がっていくことを誓うのであった。その矢先に現れたのは、オリンピック表彰式の舞台で燃える国旗を引き裂く一人の選手!!これは、拳を操り、銭を稼ぐ、ボクシングの【裏】に生きる者たちの物語!!!!

■作者プロフィール

山口県下関市出身。2005年、第48回MANGAグランプリ佳作受賞作『嘘喰い』（ヤングジャンプ本誌）でデビュー。2006年から2018年にかけて週刊ヤングジャンプで『嘘喰い』を連載。2021年には『嘘喰い』スピンオフ作品『嘘喰いと賭郎立会人』を同誌にて連載。翌年、2022年には『嘘喰い』が映画実写化。2018年より同誌にて『バトゥーキ』を連載。2020年よりとなりのヤングジャンプに移籍連載し、2024年に完結。