荒木飛羽×瑚々、息ぴったり『おとなりコンプレックス』キービジュアル撮影メイキング映像

ドラマ『おとなりコンプレックス』キービジュアル第2弾（C）野々村朔・libre/NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

　お隣同士で家族のように育ってきた幼なじみ同士の“男女逆転ビジュアル”カップルが繰り広げるラブコメディ『おとなりコンプレックス』のキービジュアル第2弾と、キービジュアル撮影時のメイキング映像が公開された。

【動画】キービジュアル撮影メイキング映像

　本作は、野々村朔の同名漫画（リブレ「クロフネCOMICS」）が原作。“カワイイ男の子”二宮真琴（荒木飛羽）と“カッコイイ女の子”久慈あきら（瑚々）は、幼い頃から行動をともにし、男女逆転カップルにいつも間違われる。長年のそんな関係から抜け出して一歩踏み出したい…とひそかに想いを募らせていた真琴と、そんなことはつゆ知らず、居心地の良い関係に満足していたあきら。しかし、あきらの付き添いで仕方なく女装して合コンへに参加した真琴の前に、初めてライバル（!?）が現れたことで、2人の関係性に変化が生じ始める。

　公開されたキービジュアル第2弾では、家の窓から顔をのぞかせ、“おとなりさん”である真琴とあきらを表現。家が隣同士の幼なじみという設定の定番（!?）ともいえる、それぞれの2階の部屋から互いにやりとりするシーンもドラマ本編にたびたび登場する。

　キービジュアル撮影時のメイキング映像では、荒木がイケメンぶりを存分に発揮し、クールな表情でカメラマンに視線を送るシーンが映し出される。一方で、メイキングカメラを見つけた途端、満面の笑みを浮かべ、グッドポーズでアピールするというギャップも楽しめる。荒木との背中合わせの撮影に、はにかむ瑚々の初々しい姿も。互いの頬っぺたを“むぎゅ”としたり、手をつないだり、さまざまなリクエストに笑顔で応えていく。

　女装をした荒木と瑚々の2ショット撮影では、「こうすれば細く見える？」と荒木がポーズを取ると、スタジオ内が爆笑の渦に巻き込まれる一幕も。さらに、撮影の合間にじゃれながら互いにぶつかり合いっこをしている中で、荒木の押しの強さに「強くない？手加減とかないの？」と瑚々が主張すると、「どうしたの？大丈夫？」といきなり声色を女性に変える荒木。「性格、わるっ！こわー」とすかさず突っ込む瑚々。そんな、ほほえましいやりとりは、劇中の真琴とあきらを彷彿させる。

　衣装チェンジをして再び2ショットの撮影に臨み、ユニークでかわいらしいポーズを繰り出す2人。撮影終了後、瑚々は「クランクアップしてから数日ぶりにみんなに会えて、同窓会みたいな気持ちになっちゃいました」とうれしそうにコメント。

　さらに、「真琴さんは？一言…」とペンをマイク代わりに荒木に向けると、荒木は「うん…良かったんじゃないでしょうか？」とシンプルに返答。すかさず瑚々が「サッカー選手？」とツッコミを入れると、荒木もノリよく「いいプレーはできたんじゃないかと思います。そうですね…次の試合に向けて、どんどんコンディションも上げていって…」と続け、息ぴったりの掛け合いを見せた。

　同ドラマは、2月20日深夜からフジテレビにて放送。放送終了後、「TVer」にて1週間見逃し配信。動画配信サービス「FOD」では独占見放題配信。