中山忍、姉・美穂さんから継いだドラマに「私にとって特別な作品」 月命日の放送にファンも「運命的」「感慨深い」

『日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった』に出演する中山忍 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の中山忍（52）が6日、自身のインスタグラムを更新。昨年12月6日に亡くなった俳優の中山美穂さん（享年54）が演じる役の設定を引き継ぎ、出演することが決まったフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男　※私の家族はニセモノだった』の放送を前に、心境をつづった。

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　中山忍は「おはようございます」と書き出し、「私にとって　特別な作品となりました　ぜひご覧ください」とつづり、香取との笑顔の2ショットを添えた。

　6日は美穂さんの月命日ということもあり、投稿には「美穂ちゃーーん！見てるかなぁ。」「放送日と重なって運命的なものを感じます」「感慨深いですね」「しのぶちゃんもメガネだね」との反響が寄せられている。

　　今夜放送の第5話では、正助（志尊淳）が保育士として在籍するフォーピース保育園の過酷な労働環境が物語の軸となる。ある日、園に園田（中山美穂さん）に代わる新園長として鮫島（中山忍）が就任。鮫島は少子化による園児獲得競争のため、園の改革に着手しようと、英語教育やプログラミング教育の導入を決める。