【エランドール賞】庄司浩平、アクターズセミナー賞受賞「自分なりの歩幅で前に」 『キラメイジャー』『仮面ライダーガヴ』出演

『2025年エランドール賞』授賞式に出席した庄司浩平（C）ORICON NewS inc.

　俳優・庄司浩平（25）が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2025年エランドール賞』のアクターズセミナー賞に選出され、6日に都内で行われた授賞式に出席した。

【全身カット】脚ながっ！スラッとスーツ姿で登場した庄司浩平

　庄司は、スーパー戦隊シリーズ第44作『魔進戦隊キラメイジャー』でキラメイシルバー／クリスタリア宝路役を務めたほか、現在放送中の『仮面ライダーガヴ』にも出演している。

　受賞にあたって「僕自身、当日ワークショップの参加者として、一つでも芝居について学べたらと思っていました。このような形として残せたことをうれしく思います」と喜びを伝えた。

　そして「今参加している作品も同様ですが、これから出会う作品に対して、そのとき自分でできる精いっぱいで取り組んで行けたと思います」と気合十分。「現時点の僕はまだまだ作品に出会うということ自体も挑戦ですが、それもひとつ自分への課題として、自分なりの歩幅で前に進んでいけたら」と意気込みを語った。

　同賞は、昨年10月に行われたアクターズセミナーで優秀な成績を修めたことによる表彰となる。

【エランドール賞受賞者一覧】
■新人賞
高橋文哉（映画『あの人が消えた』『君と世界が終わる日にFINAL』『ブルーピリオド』、テレビドラマ『フェルマーの料理』『伝説の頭　翔』）

河合優実（映画『四月になれば彼女は』『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『八犬伝』、テレビドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『不適切にもほどがある！』）

水上恒司（映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』『熱のあとに』『劇場版アナウンサーたちの戦争』『八犬伝』『本心』
、テレビドラマ『ブギウギ』『黄金の刻』『ブルーモーメント』）

趣里（テレビドラマ『ブギウギ』『ブラックペアン　シーズン2』『モンスター』）

若葉竜也（映画『市子』『ペナルテループ』『ぼくのお日さま』、テレビドラマ『アンメット』）

松本若菜（テレビドラマ『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』『君が心をくれたから』『アリバイ崩し承ります』『ダブルチート　偽りの警官』）

■プロデューサー賞
映画部門：新井順子氏（TBSスパークル）『ラストマイル』
テレビ部門：尾崎裕和氏（NHK）『虎に翼』

■プロデューサー奨励賞
映画部門：水木雄太氏（TBSスパークル）『正体』
テレビ部門：磯山晶（フリー）、天宮沙恵子（TBSスパークル）『不適切にもほどがある！』

■特別賞
『侍タイムスリッパー』

■アクターズセミナー賞
庄司浩平
佐々木史帆
橘優輝
竹田有美香