小林製薬「サラサーティ」の一部で「表裏が逆」判明して謝罪 「基本性能や安全性に問題はございません」

小林製薬の公式サイトより

　小林製薬は6日、同社が製造・販売する『サラサーティ コットン100 オーガニックコットン 48枚』の販売分の一部が異なる仕様となっていたとして謝罪、対応について発表した。

【写真】小林製薬「サラサーティ」画像

　同社サイトに「お詫びと交換のお知らせ」を掲載。具体的には「表面シートの表裏が逆になり、オーガニックコットンと合成繊維（PET／PE）の混合シートが肌側になっていることが判明しました」と伝え、「お客様をはじめ関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」とつづった。

　対応については「これを受け、当社が定める仕様とは異なる製品であることから、ご購入されたお客様につきましては、交換対応させていただきます」と説明。

　再発防止に徹底して取り組むとした上で「なお、おりものシートとしての基本性能や安全性に問題はございません」とも記し、今後について「2月下旬ごろから販売を再開する見込みです」とした。

■対象製品
販売期間：2024年9月下旬以降
対象ロット（製造番号）：以下12ロット
2473021、2490521、2490621、2490721、2490821、2491721、2491821、2491921、2492021、24B2821、24B2921、24B3021

本来：表側　オーガニックコットン100％　裏側　オーガニックコットン、PET／PE 混合シート
今回：表側　オーガニックコットン、PET／PE 混合シート　裏側　オーガニックコットン100％