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【エランドール賞】新人賞受賞の趣里、両親からも祝福「ニコニコしていました」

ORICON NEWS / 2025年2月6日 19時24分

『2025年エランドール賞』授賞式に出席した趣里(C)ORICON NewS inc.

 俳優の趣里が、1年を通じて映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰する『2025年エランドール賞』の新人賞に選出され、6日に都内で行われた授賞式に出席。両親からの反響を明かした。

【全身カット】デコルテキラリ!シックなブラックドレスで登場した趣里

 トロフィーを受け取った趣里は「20歳のときにデビューさせていただいたのですが、15年ほど立ちまして、事務所の先輩の中村倫也さんが受賞した時に『次は趣里だ』と言っていると聞きました。その時から密かに目標に掲げていたので、立てていることをうれしく思っております」と喜びを語った。

 囲み取材では、家族からの反響も告白。「(父・水谷豊は)『歴史あるすばらしい賞だからよかったね』とニコニコしていました。一緒にいたので、母(伊藤蘭)も『良かったね』と言っていました」と笑顔を見せた。



 授賞式には、お祝いゲストとして『ブギウギ』で共演した柳葉敏郎がサプライズで登場。「鈴子、おめでとう」と伝えた。趣里は「ずっと会いたいなと思っていたので、すごくうれしかったです。感動しました」と喜びをかみしめていた。

 タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルとしたヒロイン・鈴子(趣里)は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ。さまざまな舞台が作品を彩り、「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が繰り広げられた。

【エランドール賞受賞者一覧】
■新人賞
高橋文哉(映画『あの人が消えた』『君と世界が終わる日にFINAL』『ブルーピリオド』、テレビドラマ『フェルマーの料理』『伝説の頭 翔』)

河合優実(映画『四月になれば彼女は』『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『八犬伝』、テレビドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『不適切にもほどがある!』)

水上恒司(映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら』『熱のあとに』『劇場版アナウンサーたちの戦争』『八犬伝』『本心』
、テレビドラマ『ブギウギ』『黄金の刻』『ブルーモーメント』)

趣里(テレビドラマ『ブギウギ』『ブラックペアン シーズン2』『モンスター』)

若葉竜也(映画『市子』『ペナルテループ』『ぼくのお日さま』、テレビドラマ『アンメット』)

松本若菜(テレビドラマ『西園寺さんは家事をしない』『わたしの宝物』『君が心をくれたから』『アリバイ崩し承ります』『ダブルチート 偽りの警官』)

■プロデューサー賞
映画部門:新井順子氏(TBSスパークル)『ラストマイル』
テレビ部門:尾崎裕和氏(NHK)『虎に翼』

■プロデューサー奨励賞
映画部門:水木雄太氏(TBSスパークル)『正体』
テレビ部門:磯山晶(フリー)、天宮沙恵子(TBSスパークル)『不適切にもほどがある!』

■特別賞
『侍タイムスリッパー』

■アクターズセミナー賞
庄司浩平
佐々木史帆
橘優輝
竹田有美香

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