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『花のれん』坂東龍汰、北川景子と初共演で親子役「とてもしなやかで美しく温かい方です」

ORICON NEWS / 2025年2月7日 7時0分

山崎豊子生誕100年記念テレビ朝日ドラマプレミアム『花のれん』に出演する坂東龍汰(C)テレビ朝日

 俳優・坂東龍汰が、山崎豊子生誕100年記念テレビ朝日ドラマプレミアム『花のれん』(3月8日 後9:00)に出演することが決定した。主演の北川景子と初共演で親子役を演じる。

【扮装写真】吉本興業創業者がモデルのヒロインを演じる北川景子

 本作は、山崎文学の金字塔であり、直木賞受賞作でもある『花のれん』を完全ドラマ化。原作は、吉本興業の創業者・吉本せいさんをモデルに、ショービジネスに人生を捧げた女性の生涯を情緒豊かに紡いだ傑作小説。明治~昭和という激動の時代、“女性プロデューサー”の先駆けとして大阪で旋風を巻き起こした稀代の興行師・河島多加(北川)の愛、家族、仕事を壮大なヒューマンドラマ。

 坂東は、主人公・多加の息子・久男役。母に対して複雑な思いを抱える息子を演じるにあたり、坂東は「久男はなかなか多加に対して素直になれず反発をするのですが、実際の戦場を目の当たりにして今まで思っていた心の内を打ち明けます。久男の母に対する心の機微を丁寧に演じたいと思いながら取り組ませていただきました」と、心情を細やかに表現することに心を尽くしたと告白。



 本作のセリフは大阪弁の中でも上品でゆったりとした“船場言葉”が中心だが、「イントネーションを現場で皆さんに教えていただいたり、何度も耳で聞いて体に擦り込みました」と、真摯に役作りに挑んだ。

 北川は「坂東くんが感じたとおりに自由に演じてほしい」とまさしく“母”のような包容力で向き合い、親子の感情が交錯する見ごたえあるシーンを2人で作り上げた。坂東は北川との撮影を振り返り、「とてもしなやかで美しく温かい方です」とリスペクトを語るとともに、「一緒にお芝居をさせていただき、久男として生きることができた時間は宝物のような体験でした」と“母”の気遣いに感謝。「“お母はん”が力強く生きた激動の人生を放送で見るのが、僕もとても楽しみです」とコメントした。

 さらに、本作の“劇中ナレーション(語り)”を、『大下容子ワイド!スクランブル』(毎週月~金 あさ10:25~※一部地域を除く)でおなじみの大下容子アナウンサーが務めることが決定。かつて『トットちゃん!』(2017年/テレビ朝日)でナレーションを務めたが、本作でも視聴者にやさしく寄り添うような大下アナの声が、多加の激動の人生を温かく照らす。

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