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灰江七生(赤楚衛二)、“マリーアントワネットに遺贈”不可解遺書の真実に迫る 『相続探偵』第3話あらすじ

ORICON NEWS / 2025年2月8日 12時0分

『相続探偵』第3話より(C)日本テレビ

 俳優の赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『相続探偵』(毎週土曜 後9:00)の第3話が、きょう8日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】手掛かりは猫!窓の外からのぞく灰江(赤楚衛二)

 原作は、2021年から『イブニング』で連載された人気漫画『相続探偵』(講談社)。『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵氏による相続ミステリー漫画で、ドラマ脚本も西荻氏が自ら担当する。「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリーとなる。

 相続探偵・灰江七生(赤楚衛二)とアシスタントの三富令子(桜田ひより)は、朝永秀樹(矢本悠馬)の様子がいつもと違うことに首をひねる。今まで毎日のように灰江の事務所に入り浸っていたのに、近頃はめったに顔を出さなくなり、たまに現れたかと思えばボーっとしている。心配になった灰江が朝永の後をこっそりつけると、朝永は1人でいそいそと猫カフェに入っていく。猫カフェの店長に恋しているようだった。



 そんな中、灰江はコーヒー仲間で将棋道具店の店主・加藤香車(でんでん)から希少なコーヒー豆が手に入ったという連絡を受け、朝永と2人で香車の家へ向かう。香車は物忘れが多くなったものの、「カッカッカ!」という豪快な高笑いは健在。さっそくコーヒーをいただく灰江は、久しぶりに香車と一局交えようとする。

 すると、そこに若い女性が現れ、途端に朝永が色めき立つ。「まさか、こんなところで」と胸が高鳴る朝永。女性は、朝永が恋している猫カフェの店長・ソフィー(トラウデン直美)だった。実は香車も、ソフィーが取り組む保護猫のボランティア活動に共感して猫カフェに通い詰め、それがきっかけで黒猫をもらい受けることになったという。

 しかし、その3日後、香車が突然、息を引き取った。死因は虚血性心疾患。「あんなに元気だったのに」とショックを受ける灰江たちは、通夜の席で、香車のひとり息子・加藤金斗(和田聰宏)と初めて顔を合わせる。IT会社を経営している金斗は忙しさにかまけてほとんど実家に姿を見せず、香車とは長年疎遠だったという。そんな状態でも、香車の遺産はすべて金斗のものであるはずが、香車が残した遺言書には「敷地、建物、預貯金など、すべての財産をマリーアントワネット様に遺贈します」とあり、騒然となる。

 親族たちが「ボケて書いただけでは?」と本気で取り合わない中、遺言書を確認した灰江は「書式も書体もしっかりしている。こりゃあながちボケて書いたとは言い切れませんよ」と指摘。香車はなぜこんな前代未聞の遺言を残したのか。灰江がたどり着く真実とは。

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