松田凌×荒牧慶彦が原作で人気の“壁ドン”シーンを再現、「チェリまほ The Musical」ショート動画公開

「チェリまほ The Musical」 ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～ ショート動画より（C）豊田悠／SQUARE ENIX・「チェリまほ The Musical」製作委員会

　今年4月に東京・愛知にて上演される『「チェリまほ The Musical」 ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～』。この度、原作でも描かれ人気となっている“壁ドンシーン”を、舞台版キャストの松田凌と荒牧慶彦が再現したショート動画が公開された。

【写真】松田凌＆荒牧慶彦らキャストが集結した「チェリまほ The Musical」メインビジュアル

　原作は、「ガンガンpixiv」（スクウェア・エニックス刊）で連載中の豊田悠による累計発行部数300万部突破の人気コミック「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。通称「チェリまほ」と呼ばれる同作は、現在までにテレビドラマや映画、アニメでのメディアミックス展開はもちろん、タイでテレビドラマも放送されるなど、数々の話題を作り出し、盛り上がりを見せてきた。

　その話題作が今度はミュージカルとして上演。主人公の冴えないサラリーマン・安達清を松田が、安達に思いを寄せる会社の同僚・黒沢優一を荒牧が演じる。

　今回公開された再現ショート動画のシーンは、原作コミックス「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」1巻6ページに描かれているひとコマ。主人公・安達は、ある日、仕事ができる同期のイケメン・黒沢の“心の声”を読んでしまうが、その内容は安達に対する熱い恋心でいっぱいだった――!?と、思わぬ展開をコミカルに描く同シーンは、ファンの間でも人気のシーンの1つとなっている。

　今回、ミュージカル版キャストの松田（安達役）、荒牧（黒沢役）によって再現された“壁ドンシーン”をイメージした撮影オフショット動画と、原作の同シーンを比較したショート動画が、「チェリまほ The Musical」公式SNSにて公開された。

　現状、ミュージカル版の全容は明らかとなってはいないが、ミュージカルならではの演出や、安達・黒沢の2人による不器用ながら、優しく織りなされるピュアな恋心や、周辺人物たちと紡がれる様々な物語が舞台版キャストによりどのように描かれるのか、期待が高まる。

【公演概要】
「チェリまほ The Musical」 ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～
■東京公演：2025年4月11日（金）～20日（日）TOKYO DOME CITY HALL
■愛知公演：2025年4月25日（金）～27日（日） アイプラザ豊橋

■原作：豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」（掲載「ガンガンpixiv」スクウェア・エニックス刊）

■脚本・演出：川尻恵太（SUGARBOY）
■主題歌：「デモね。」（Produced by agehasprings Party）

■キャスト：
安達清 役／松田凌
黒沢優一 役／荒牧慶彦

柘植将人 役／菊池修司
綿矢湊 役／中山咲月

六角祐太 役／坂井翔
藤崎希 役／高田夏帆
黒沢茉莉 役／ 長谷川唯
朝比奈 役／郷本直也

アンサンブル：伊藤秀馬　岩間大樹　岡村拓真　進藤蒼　瀬戸口希哉　立花涼　久門大起

■協賛：ローソンチケット
■協力：一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
■主催：「チェリまほ The Musical」製作委員会