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風間俊介、“ほぼ実録”のドラマに手応え「一つのジャンルになるかも」

ORICON NEWS / 2025年2月8日 12時0分

真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』の囲み取材に応じた風間俊介 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の風間俊介が、MEGUMIとW主演するテレビ大阪・BSテレ東の真夜中ドラマ『それでも俺は、妻としたい』(テレビ大阪:毎週土曜 深0:55~/BSテレ東:毎週土曜 深0:00~)の第5話がきょう8日に放送されるのに先立ち、5日にテレビ大阪本社で囲み取材に応じた。

【写真】ゆったりしたアースカラーのカーディガン姿で登場した風間俊介

 同作は、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本などを手掛けた、足立紳氏による“ほぼ実録”の小説を実写化。脚本家の42歳ダメ夫・柳田豪太(風間)と妻・チカ(MEGUMI)の夜の営みをめぐる攻防戦を描く。

 4話まで放送され、風間は「本当にひしひしと周りから見てますという声を聞いて、多くの人たちが楽しんでくれていると感じています。王道の起承転結というよりかは、ほぼ実話と言ってる通り、監督が経験していることが映像化されているという特別なドラマとなっている」と話した。「夫婦の問題をみんなが見て、ああだこうだと言ってくれているのがありがたいと同時に、新しいことに挑戦しているすごいドラマだなと」と振り返り、「夫婦げんかは犬も食わないと言うけれど、人は食うんだなと思いました」と語った。



 脚本・監督を務める足立氏を演じる難しさもあったそう。「豪太ってあそこはダメだよねっていう話をすればするほど、監督がしょぼんとしちゃうんで…」と明かした。「監督の芯のない喋り方を意識してました」と演じる上での工夫を語りつつ、その上で「別に監督が芯のないしゃべり方をしてるとは、私は言いかねますけど」とフォローも欠かさなかった。

 今作の特徴について「ドキュメンタリーの中に差し込まれる再現VTRが近しいものと思っていて、それを重ねてドラマにするのは、なかなか見ないもの」と分析。そして、「もしかしたら、これからこの手法って増えるかもしれない初期段階」と述べ、「今は新しいですが、これからこれが一つのジャンルになるかもしれない。それを今作で感じて、のちほど早い段階から知っていたとマウント取ってくれたら」とユーモアを交えながらアピールした。

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