『SHOGUN 将軍』「クリティクス・チョイス・アワード」でも快挙 真田広之・浅野忠信・穂志もえかが受賞、作品賞含む最多4冠
ORICON NEWS / 2025年2月8日 13時1分
俳優の真田広之が主演・プロデュースした『SHOGUN 将軍』が、エミー賞、ゴールデングローブ賞などに続き、アカデミー賞前哨戦の重要な賞の一つと位置付けられている北米の映画批評家賞「第30回クリティクス・チョイス・アワード」(旧・放送映画批評家協会賞)でまたも“天下”を獲った。
【画像】助演女優賞を受賞した穂志もえか(場面写真)
米ロサンゼルスで起きた山火事の影響で開催日が変更となり、現地時間2月7日に、米カリフォルニア州・サンタモニカのバーカーハンガーで授賞式が開催された。
本作で主人公・吉井虎永役を演じた真田が主演男優賞を、野心家・樫木藪重役を演じ、ゴールデングローブ賞受賞時のスピーチが国内外で話題となった浅野忠信が助演男優賞を受賞。さらに、虎永の忠臣・戸田広松の孫娘、宇佐見藤役を演じ、「Forbes JAPAN」誌が選出する次世代を担う「30 UNDER 30」の30人の一人に選ばれた穂志もえかが助演女優賞を獲得。3人の日本人が受賞し、作品賞を含む計4部門の最多受賞となった。
本作は、戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」を、『トップガン マーヴェリック』の原案を手掛けたジャスティン・マークスらハリウッドの製作陣により、ディズニー傘下のFXのドラマシリーズとして誕生。
徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将<虎永>が、日本に漂着してきたイギリス人航海士<按針>、謎多きキリシタン<鞠子>らを巻き込みながら天下統一を目指す物語。
プロデューサーを兼任した真田が、日本を正しく描くことに心血を注いだ本作は、「エミー賞」歴代最多18部門、「ゴールデングローブ賞」最多4部門のほかにも全米の各アワードで多数の賞に輝いており、「テレビ批評家協会賞」では最高賞の番組賞を含む4部門、「AFI賞」でも番組賞、「オンライン映画&テレビ協会賞」では作品賞、主演男優賞など17部門、「国際オンライン映画賞」でも作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を含む9部門に輝くなど、獲得した全米各賞は、今回発表されたアワードを含めて70となった。
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