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伊弉諾(般若)、ラップで安堂(風間俊介)を“口撃”「市役所って反社かなんかっすか?」【ネタバレあり】

ORICON NEWS / 2025年2月9日 10時9分

ABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』第5話より(C)AbemaTV,Inc.

 ラッパーの般若が主演するABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』第5話が、6日に放送された(ネタバレあり)。

【動画】まさか…こんなところに大麻畑が!『MOGURA』第5話

 本作はラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた実話を基に企画された。ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基に描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマ。主人公となる警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎ・しょうきち)を演じるのは、本作がドラマ初主演となるラッパーの般若。そのほか、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優らが脇を固める。



(※以下、ネタバレ)
 前回放送の第4話で、新種の合成大麻リキッド「ヘブン」の製造・流通の“黒幕”が、市長の安堂誠(風間)だったことが明らかになった。安堂によって消されてしまったハルク(眞木)の敵を討つため、今回放送された第5話では、「9門」のボス・火薬(Jin Dogg)が伊弉諾(般若)や「REDHEAD」のボス・Born-D(吉村界人)を大麻畑に誘う。

 火薬がカタビラ(Mummy-D)から受け継いだ大麻畑の場所は、伊弉諾の息子が通う小学校の敷地内にあった。火薬は「今やるべきことは安堂の悪事を暴くこと。頼む、協力してくれ」と対立するBorn-Dに頭を下げ、「9門」と「REDHEAD」の面々は手を取り、国家権力の安堂に立ち向かうことを決意した。

 打倒安堂の作戦を練っていると、場所を突き止めた安堂が登場し、火薬が大切に守ってきた大麻畑を無情にも一網打尽。ラッパーたちと安堂の手下が揉み合う中、伊弉諾は「この街の市民のためとか言いつつ膨らます私腹。街の平和なら悪いけどお前より守ってきたんだよずっと長く」と韻を踏みながら安堂に詰め寄っていき、「市役所って反社かなんかっすか?」と吐き捨てる。

 「異常な市長、舌は二枚」と猛追した勢いそのままに、伊弉諾は「コイツと変わらねぇ俺もついてるウソ。法律と正義に隠した素性。元マル暴、今は大麻捜査」とラッパーたちの前で自らの素性を明かし、「俺はモグラ。警察だよ」と潜入捜査していたことを白状した。

 黙って話を聞いていた安堂は、伊弉諾の息子を人質にとり、「警察官として犯罪者たちを逮捕しないと」とラッパーを取り押さえるよう指示する。伊弉諾は「そうだな。あんたの言う通りだ」と口を開き、「確かに俺は警察官だ。でも今は違う!」と警察手帳を投げ捨て、「俺はラッパーだ!」と宣言。そして安堂に銃口を向け、「法律だろうがなんだろうが、俺は正しいと思う方を選ぶ。テメェだけは絶対に許さねぇ!」と声を荒げてトリガーに指をかける。

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