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松田聖子デビュー秘話「資料には福岡 蒲池とだけ」→衝撃 桜田淳子とつながりも 若松宗雄氏が語る

ORICON NEWS / 2025年2月10日 7時49分

(左から)西村知美、若松宗雄氏、森田健作、酒井法子

 前千葉県知事で俳優の森田健作(75)がパーソナリティを務める、ニッポン放送『青春の勲章はくじけない心』の10日放送(毎週月曜 後6:20)とFM NACK5『青春もぎたて朝一番!』16日放送(毎週日曜 前6:30)に、松田聖子の“育ての親”として知られる音楽プロデューサー・若松宗雄氏(84)が出演する。

【写真】青春!松田聖子の“育ての親” 若松宗雄氏、森田健作とガッチリ握手

 若松氏は「偶然に手にしたオーディション用カセットテープの中に松田聖子の歌があった」と言う。「資料には福岡 蒲池(聖子の本名)とだけ書かれていた」と証言し、「僕の場合は基本的に先入観を持ちたくなかったので、プロフィールや写真は見ないでカセットテープだけを聴くようにしているんですが、彼女の歌を聴いた時は全身に稲妻が走ったような思いでしたね。『こんなすごい子がいるんだ』と衝撃を受けました」と振り返る。



 テープには桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」が収録されていたという。難しい楽曲だったが、「また荒削りな部分はありましたが、自分の持ち歌のように歌っているんですね。しかも声量もあるし、その後にプロフィルを見たらかわいさも存在感もあって、正直言って胸が高まり、居ても立ってもいられなくなりました」ほど。一方、デビューに向けては「父親の反対で、一筋縄には行かなかった」と明かす。

 森田は「サンミュージックでは頼もしい後輩でしたよ。確かにデビュー前から存在感はありましたね。でも、まさか淳子が(カセットテープを通して)聖子のデビューにつながっているとは知りませんでした」と語っていた。

 現在、若松氏はエスプロレコーズの代表取締役として、新たなアーティストの発掘・育成に努めているが「ぜひ、機会があったら(番組アシスタントの)酒井法子さんや西村知美さんの作品もプロデューしてみたいですね」とも語っていた。

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