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GACKT「部下を食事に誘うだけで問題視」、社会の“異常な流れ”言及に反響

ORICON NEWS / 2025年2月10日 11時5分

GACKT(C)ORICON NewS inc.

 アーティストのGACKTが10日までに自身のXを更新。スシローの広告起用をめぐる報道について持論を語った。

【写真あり】スシロー「まともな判断」GACKTの指摘

 投稿で「スシローがまともな判断を下したのは良かったが、この問題は本質的に解決したわけではない」ときっぱり。「そもそも、その場に居合わせただけで批判されるのなら、広告に関わる人間は「他人との付き合いをやめろ」ということになる。こんな風潮が広がれば、社会全体が萎縮し、本来あるべきコミュニケーションすら成り立たなくなる」と指摘した。

 続けて「曖昧なモラルがルール化され、それが当たり前になっていく。それは本当に正しいことなのか?」と問いかけ。「すでに、上司が部下を食事に誘うだけで問題視される時代になった。部下からの誘いは問題なく、上司からの誘いはハラスメント。さらには、潜在的に問題があるとされる人物と関わっただけでバッシング。どこまでいけば、この異常な流れは止まるのか?」と疑問を投げかけ、「日本に蔓延する足の引っ張り合いと、拡張され過ぎたモラル。完璧な人間などいないのに、社会全体が完璧を求め、不完全さを許さない」と指摘し、「この風潮が、経済停滞や増税、さらには社会の活力低下につながっていくことは明白だ。そして、最終的に苦しむのは国民全体だ」とコメントした。



 最後に「『おかしな日本、狂った日本』がこれ以上加速しないために、今こそ考えるべきじゃないか?」と投げかけた。

 この投稿に「これは本質的」「みんな元気で活気のあった昭和が今では懐かしいです」「何をしても賛否が分かれ正解が見えない」など様々な意見が寄せられている。

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