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吉村界人&小西桜子は「芝居に熱い」 『まどか26歳、研修医やってます!』共演でべた褒め合戦

ORICON NEWS / 2025年2月10日 18時0分

火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』の場面カット(C)TBS

 俳優の芳根京子が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』(毎週火曜 後10:00)。今回は、研修医・桃木健斗役の吉村界人、横川萌役の小西桜子にそろってインタビュー。お互いの印象や撮影現場の様子などを語ってくれた。

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 本作は、水谷緑著『まどか26歳、研修医やってます!』『あたふた研修医やってます。』『離島で研修医やってきました。』(KADOKAWA刊)を原作に、“お医者さんだって、幸せになりたい!”と願う主人公の研修医が、働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。



 吉村が演じる桃木健斗は、まどかの研修医仲間で最年長。父親は大学院の院長、兄弟も医師という家庭環境で育ったということもありプライドが高い。一度は芸人の道を志すも、成功せず、その後、浪人してようやく医師になったため、大きなコンプレックスを抱いている。同期の横川萌に一目見た時から好意を持つが、まったく相手にされていない。

 小西が演じる横川萌は、まどかの研修医仲間。まどかたちとは違い女子医大出身。「女医はモテない」という定説を裏切るゆるふわ系のモテ女子だが、現実主義な一面も持っている。どんなに忙しくてもメイクはバッチリで、男性のあしらい方がうまく思わせぶりな態度を取るが、本人に悪気はない。自由な価値観で育った自己肯定感高めの女子…という役どころだ。

 撮影も中盤に入り、吉村は「やっぱり仲が良いですね。現場も実際のドラマと同じように、それぞれのキャラクター性みたいなものが色濃く出てきて、やっと分かってきた!みたいな感じです」と話すと、小西も「きょうも撮影合間とか、撮影の直前までずっとしゃべっていたりして。すごく楽しくやってます」と笑顔で明かす。

 改めてお互いの印象を聞かれると「小西さんは以前から知っていて、お芝居がとてもすてきな方だなと思っていました」と語った吉村は「実際に一緒に仕事をしてみると、事務所の先輩からのアドバイスを大事にされていたり、現場でもすごく試行錯誤されていて、お芝居に対してすごく熱い方」とリスペクトの眼差しを向ける。

 これに照れ笑いを浮かべた小西は「吉村さんもちゃんと熱いじゃないですか(笑)」と返すと「桃木ってすごく難しいキャラクターだと思うんですけど、自然体というか、ナチュラルに演じているのがすごいなって思います」と絶賛し、べた褒め合戦を繰り広げた。

 また、同年代が集う“研修医チーム”も二人の刺激になっているという。吉村は「主人公のまどかは、涙をするシーンが印象的。演じている本人は大変だろうなと思って、芳根さんにもそう話したんです。漫画では泣いているけど、脚本では泣いていないシーンがあったんですが、『漫画のこの泣いている描写が好きだから、それをやってみたんだよね』と言っていて、そういう考え方もあるんだなって。たとえ脚本とは違っても自分で選択して演じている姿にすごく影響を受けました」と回想。

 小西も「私も影響を受けましたね。お芝居の話って、みんな役者同士で気を遣ってしまって、現場であまりできなかったるするけど、今作はもちろんプライベートな話もしますけど、みんなで『このシーンどうする?』とか話し合いをする機会が多いですね。主演の京子ちゃんが積極的に話してくれるから、めちゃくちゃ勉強になるし、みんな年齢も近いけど、すごくリスペクトしています」と語り、撮影現場の充実感をにじませていた。

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