“辻ちゃん”長女・希空、恋の決着つける あふれる涙止まらず「ホントにステキな人」

『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』#5より（C）AbemaTV, Inc.

　新しい未来のテレビ「ABEMA」のオリジナル恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。』の新シリーズ『今日、好きになりました。卒業編2025 in ソウル』の最終話が、10日午後10時より放送された。※以下ネタバレあり。

【番組カット】肩を抱き寄せられ…大粒の涙を流したのあ

　『今日、好きになりました。』シリーズは、“恋の修学旅行”をテーマに現役高校生たちを追った恋愛番組で、数日間の限られた時間の旅の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の“恋”と“青春”を追いかける。最新シリーズとなる今回は、韓国の首都・ソウルを恋の舞台に、運命に翻弄されながら時には涙を流し友情を深めつつ、恋する自分の気持ちに向き合う。

　最新シリーズでは、韓国の首都・ソウルが恋の舞台に。この旅には、たくや（高校3年生/宮崎県出身）、ゆうき（高校2年生/神奈川県出身）、さとる（高校3年生/東京都出身）、れお（高校3年生/兵庫県出身）、せり（高校1年生/福岡県出身）、ゆうすけ（高校3年生/熊本県出身）の男子メンバー6名と、はるな（高校3年生/山口県）、ひなた（高校1年生/静岡県出身）、のあ（高校2年生/東京都出身）、じゅり（高校3年生/愛知県出身）、ひなの（高校2年生/長崎県出身）の女子メンバー5名が参加している。

　一途にさとるから思いを寄せられてきたのあ。最終日には“歌のプレゼント”もされて、自分の気持ちの整理がつかずに号泣していたが、最後の決断を伝える前には「歌ってくれたのが、本当にうれしくて。すごく響きました。もう少し最後まで考えて、さとるくんとだけ、ひとり向き合っていきたいなと思っています」と話していた。

　そうして迎えた最後の決断。のあは「私がこの旅に来た理由は、100％な気持ちで好きになれる人を探しに来たから。だけど、やっぱ、短い期間で、そこまで気持ちがいくのが…難しかったので、今回告白をすることはできないです。最初から一途に思いを伝えてくれて、私にたくさんの思い出を作ってくれて、本当にありがとう。楽しかった」と涙ながらに思いを伝えた。

　さとるは「こちらこそ。最後にこうやって自分に、悩んだ結果、気持ち伝えてくれて。たくさんの時間を使っていろいろ話してくれて、本当にありがとう」とコメント。のあは「こちらこそ、ありがとう。3日間、めっちゃ楽しかった。ありがとう、またね。バイバイ」と涙で別れを告げた、

　その後のインタビューで、のあは「さとるくんが、本当にステキな人で、ずっと最初から思い続けてくれて。彼が本当にいい人だからこそ、中途半端な気持ちでお付き合いをするのは申し訳ないし、失礼だと思ったので。今回、告白をすることはできませんでした」と語っていた。