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ジャルジャル・福徳原作映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』スピッツの楽曲使用が明らかに

ORICON NEWS / 2025年2月11日 7時9分

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(4月25日公開) (C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

 ジャルジャル・福徳秀介のデビュー小説を、俳優の萩原利久、河合優実をメインキャストに迎え、大九明子監督が映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(4月25日公開)の本予告とポスタービジュアルが公開され、本編クライマックスでスピッツの楽曲を使用していることが明らかになった。

【動画】映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』本予告

 思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西徹(萩原)。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田花(河合)の凛々しい姿に目を奪われた。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合。どこにでもいる2人が出会い、モノクロだった世界が急にカラフルに色づき始め、何でもない日常がたまらなく愛おしくなる。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う。



 今回解禁された予告編は、想いを寄せる桜田に微笑みかけられ、驚きを隠せない小西のカットから始まる。「初めて桜田さんを見かけた時、ビックリした」という小西の想いに応えるように、「私たちセレンディピティだなぁと」、と桜田もふたりの“運命的な偶然”に心を通わせていく。出会って間もないながらも、急速に距離を縮めていく桜田との関係に、バイト仲間のさっちゃん(伊東蒼)から、「小西君はその人のこと好きやんな」と核心を突かれ動揺する。帰り際、“ただのバイト仲間”だと思っていたさっちゃんから、せきを切ったように涙の告白を受け、小西自身新たな感情と向き合うことに。

 そして、劇中でさっちゃんが所属するバンドの爽やかで疾走感ある楽曲に乗せて、「ずっとなんてない」現実に感情を露わにする小西、桜田、そして銭湯の店主・佐々木(古田新太)の姿が何かを予感させる。小西と桜田をつないだ「今日の空が一番好き、って思いたい」というせりふが今を生きるふたりを優しく包み込むが、果たしてふたりのセレンディピティはどこに向かうのか?

 いま最注目若手俳優である萩原、河合、伊東が、前半と後半でがらりと変わった表情をみせており、彼らの熱演がさらに楽しみになる映像となっている。さらに、劇中で鍵を握るクライマックスを彩る楽曲として、スピッツの「初恋クレイジー」が使用されていることも明らかになった。

 同時に解禁された本ビジュアルでは、青空の下、微笑み合う小西と桜田が見つめ合う中、「ずっと、なんてない。知ってたけど、知らなかった。」というキャッチコピーの意味を本編で確かめてほしい。

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