ミスユニバーシティ2020東京代表・佐藤玲那、舞台公演等の企画運営団体『2000 -millennium-』設立 全員2000年生まれのダンサーで舞踊公演開催

ミスユニバーシティ2020東京代表・佐藤玲那

　ミスユニバーシティ2020東京代表の佐藤玲那が、社会人の新しい文化を創造するをテーマに舞台公演などの企画運営団体『2000 -millennium-』(ミレニアム)を設立した。

【写真】舞台公演の企画運営団体を設立した元ミスコン東京代表・佐藤玲那

　設立の経緯について佐藤は、「『踊る場所、機会がないなら創ればいい』。そんな想いから生まれた『2000 -millennium-』。好きなだけダンスや舞踊を頑張っていた学生時代から一転、社会人になると時間も体力も余裕がなく踊る機会もない、でも好きなダンスを続けたい…そんな仲間の声に応えるべく、プロアマ問わず踊る場所・機会を創り出す団体として誕生しました」と語る。

　活動の方針について「代表である佐藤玲那を中心に、表現・ダンスに関するワークショップや舞踊公演の企画・運営を行っています。佐藤の小学校での勤務およびハンディキャップのある子供へのダンス指導の経験を活かし、今後は子供向けのワークショップを企画していきます。さらに、助成金を得て体験型ダンス公演など、より規模の大きな公演やイベントを実施したいと考えています」と語る。

　月8日～9日には北沢タウンホールにて第1回舞踊公演『2000 -millennium-』を開催。「団体名と公演名である“ミレニアム”は、ダンサー全員が2000年生まれのミレニアムベイビーであることに由来します。まずは、かつてのダンス仲間へ呼びかけ、想いが伝わり、人が人を呼び、ダンサー30人、スタッフ20人を巻き込んで開催します」とアピールした。

■『2000 -millennium-』代表・佐藤玲那コメント
団体立ち上げに加え、第1回舞踊公演の初プロデュース・演出と一気に3つの初めてと絶賛格闘中で、やること・考えることの多さに圧倒されつつも、沢山の方の支えがありカタチへと変化しています。
社会人として仕事が優先である以上、ダンサー達と練習や打合せのスケジュールを合わせることは至難の業で、社会人として仕事と両立しながらの公演準備は困難を極めています。しみじみと、公演に全力で向き合う環境があった学生時代がいかに恵まれていたかを実感しています。
2000年生まれのミレニアムベイビーである私たちダンサーは、社会人2年目という比較的大きな人生の岐路にいると感じています。仕事、恋愛、結婚、夢、自分らしくいきるとは...。ミレニアムは、そんな私たちの悩みが尽きない日常から一歩踏み出す勇気を与えるきっかけになったと自負しています。
この公演では、私たちの24年間の思いを身体で表現します。
Instagramでは、ダンサーたちの社会人2年目の想いをバトン形式で投稿していますので、ぜひチェックしてみてください。

■舞踊公演情報
2025年3月8日～9日 第1回舞踊公演『2000 -millennium-』
https://www.2000-millennium.com/activities/2000-millennium

■ミスユニバーシティ
MISS UNIVERSITYは全国の大学生、専門学校生の中から日本一を決める日本唯一の全国版ミスキャンパス。『今できること』をキャッチフレーズに将来社会でリーダーシップを発揮する、次世代のオピニオンリーダー「Next Leader」の発掘、そして女性の潜在的能力、魅力を引き出し、女性活動のフィールドを広げることを目的の開催している。