渡邊圭祐＆綱啓永、Koki,褒め合戦「カワイイ！」「絶対に感謝を述べる姿勢はまねていく」

映画『女神降臨』の完成披露試写会に登壇した（左から）津田健次郎、菅井友香、渡邊圭祐、Koki,、綱啓永、鈴木えみ、星野和成監督 （C）ORICON NewS inc.

　俳優のKoki,（22）、渡邊圭祐（31）、綱啓永（26）が12日、都内で行われた映画『女神降臨』（『女神降臨 Before 高校デビュー編』3月20日公開）の完成披露試写会に登壇した。

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　Koki,演じる主人公の麗奈を奪い合う同級生の一人、神田俊役に渡邊、俊と因縁の仲で麗奈に心奪われるもう一人の同級生、五十嵐悠に綱が配役された。まるで別人な麗奈のすっぴん姿のKoki,を見た感想を問われると渡邊は「すごかったですよ。僕と綱くんはすっぴんの麗奈とのシーンから始まった。その後、会った時の衝撃すごかった」と明かし、綱も「すごかった。カワイイ！」と振り返った。

　そんなKoki,の意外な一面もトーク。渡邊は「意外ではないんですけど、例えば今回の舞台袖でマイクを渡されたり、小さく施されたアクションに対して絶対に『ありがとうございます』と言うんですよ。メイクで髪の毛をピっと直されただけでも『ありがとう』と。絶対に感謝を述べる、その姿勢は『まねていこう』と2人で言ってた」と明かし、綱も「言ってました」とした。「ありがとうございます」と「ありがとう」の関係値によっての使い分け方も絶妙だったそうで、その熱のこもったトークにKoki,は照れ笑いしていた。

　一方の綱は「虫が出る現場がありまして。僕は虫が苦手なんですけども、圭祐さんは行けるとしても、Koki,ちゃんもめちゃくちゃいけるんだよね。それは意外な一面でした」と裏話。それに対し、Koki,は「逆に綱くんが、虫に対してリアクションをしてびっくりしました。意外な一面でした」と笑っていた。

　本作は誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ麗奈が、「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変える。“恋“と“夢“を追いかける、17歳から25歳までの9年間の物語となっている。

　『女神降臨』は、二部作連続公開。後編となる『女神降臨 After プロポーズ編』は5月1日に公開となる。

　完成披露試写会には、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎、星野和成監督も参加した。