菅井友香、Koki,と「“干し芋”コミュニケーション」 渡邊圭祐＆綱啓永は「混ざりたかった」

映画『女神降臨』の完成披露試写会に登壇した（左から）津田健次郎、菅井友香、渡邊圭祐、Koki,、綱啓永、鈴木えみ、星野和成監督 （C）ORICON NewS inc.

　俳優のKoki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香が12日、映画『女神降臨』完成披露試写会に登壇した。

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　出演が決まったときの心境を聞かれ、菅井は「まさかまさか生徒役を、学生役をやらせていただけるっていうことにもとっても驚き、うれしかった」と驚きと喜びが同時にあったことを告白。「星野監督がたくさんアドバイスもくださって、現場でも（演じた）歩美とたくさん向き合わせていただきましたし、koki,さんとのシーンとかもとっても楽しくて、いつも終わってほしくないなって思っていました」と笑顔。

　撮影の裏でもKoki,と「たくさんお話して、あとはなんか好きなものを交換したりしましたね」とぽつり。MCから”好きなもの”について聞かれると、Koki,が「干し芋とか」と意外な答え。「ちょっと現場で一緒に食べれるようなおやつを」と続けると、菅井は「すっごいおいしい干し芋を教えてくださって。私も自分なりにおいしい干し芋をお返ししました」とし、「“干し芋”コミュニケーションでやらせていただきました」と明かした。

　渡邊は「それこそ僕の目の前で“干し芋”コミュニケーションが行われたんです」とその様子を見ていたと告白。しかし「急に俺、仲間外れにされたんかなと思って。俺も混ざりたかったのに、ずっと2人だけでやっちゃうから、なんか冷たい現場でしたよ」とぼやいた。綱も「もう俺も全く知らないです、混ざりたかったですね」と続いてぼやくと、菅井は「2人だけの秘密でやらせていただきました」と笑顔で締めた。

　本作は、韓国発のWEBマンガを原作とした実写化作品。誰もが憧れる“女神“として完璧な学校生活を送りながらも、誰にも言えないすっぴんの秘密をもつ麗奈が、「なりたい自分」を叶えるために、メイクで人生を変える。“恋“と“夢“を追いかける、17歳から25歳までの9年間の物語となっている。

　2部作連続公開で、前編となる『女神降臨 Before 高校デビュー編』が3月20日、後編となる『女神降臨 After プロポーズ編』が5月1日に全国公開される。

　イベントにはほかに津田健次郎、鈴木えみ、星野和成監督が登壇した。