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ウィズコロナ社会の新たなライフスタイル「農のある暮らし」に触れてみませんか?

OSAKA KOUMIN NEWS / 2020年9月8日 15時0分

写真:〜農のある暮らし〜「 南河内の里山で若者を巻き込んだ田舎ビジネスの展開」より

 
大阪府は、府民が気軽に農空間での活動に参加できるよう、農空間の活動等に関する情報の発信や、府民と地域のマッチングを支援するため「おおさか農空間づくりプラットフォーム」(愛称:ぷらっと農楽里(のらりん))を設置し、府民協働で農空間を保全し、農空間が持つ多様な機能の発揮を促進する取組みを進めている。

おおさか農空間づくりプラットフォーム
URL:http://www.pref.osaka.lg.jp/nosei_seibi/pf/index.html
 
現在、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増える中、家庭菜園をはじめ、様々な形で農業体験などに楽しみを求め人が増えている。

そこで、同プラットフォームにおいても新たな取り組みとして「ウィズコロナ社会の新たなライフスタイル ~農のある暮らし~ の事例を紹介します」と題し、郊外だけでなく市街地などあらゆる所で「農のある暮らし」を満喫している個人や団体を紹介している。
 
「かわち夢楽」は、南河内の里山で自然と共存する田舎暮らしの魅力を発信し、若者のアイデア・行動力と地域住民とのコラボで、新しい生活様式を目指したビジネスを実践している。
   
泉佐野市の羽倉崎にある「くらし菜園」では、初心者から就農を目指す人まで農業に関する知識や目的に合わせた様々なプランで菜園生活を楽しみたい人を応援。
この「くらし菜園」と連携して、小麦栽培からパン作りまでを一貫して行うプロジェクトを実施する「里山ひだまりファーム」は、河内長野市を拠点に活動。学校や企業とも連携して、里山保全や農業活動を行っている。
 
このほか、大阪府の新規就農「はじめの一歩」村で、会社勤めをしながら研修を受け、富田林市で無農薬の野菜作りを始めた「笑ノ百姓」の事例など、府内各所で「農のある暮らし」を新たなライフスタイルにしている事例が満載だ。
 
「農業体験や援農ボランティア等は、様々なところで随時募集されている。新たなライフスタイルとして農に触れてみてください。」と府の担当者。
 
「農のある暮らし」は、以下のSNSでも随時を発信している。
おおさか農空間づくりプラットフォーム公式Facebook
おおさか農空間づくりプラットフォーム公式Instagram

写真:〜農のある暮らし〜「くらし菜園」さまざまなプランで「菜園生活」を応援中

 

写真:〜農のある暮らし〜「里山ひだまりファーム」学校・企業と一緒に行う里山保全

写真:〜農のある暮らし〜


 

■各種リンク

大阪府ホームページ:おおさか農空間づくりプラットフォーム
大阪府ホームページ:ウィズコロナ社会の新たなライフスタイル 〜農ある暮らし〜 の事例を紹介します

   

■問い合わせ

大阪府 環境農林水産部 農政室整備課 計画指導グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9600

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