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ダスキン、西淀川警察署と連携し『侵入犯罪抑止対策イベント』を開催 (西淀川警察署×ダスキン)

OSAKA KOUMIN NEWS / 2025年1月17日 15時0分

防犯対策セミナー:「ここが狙われている!変わりつつある防犯対策」を開催

大阪府と包括連携協定を締結している株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、以下ダスキン)は令和7年1月16日に大阪市西淀川区内にて「侵入犯罪抑止対策イベント」を開催した。
大阪府とダスキンは令和3年7月16日に包括連携協定を締結し、健康、子ども・福祉、地域活性化、ダイバーシティ・雇用促進、安全・安心、環境など7分野にわたり連携し、さまざまな取組を行っている。
イベントは、昨今凶悪化する侵入犯罪に対する防犯対策の重要性の周知・啓発を目的に開催。ダスキンのレスキューサービス事業でテクニカルアドバイザーを務める玉置 恭一 氏が西淀川警察署の一日署長に就任し、参加した区民67人に防犯対策セミナーを行い、令和5年から増加傾向にある侵入窃盗の認知件数と昨今の傾向を説明するとともに、物理的侵入を防ぐ対策の重要性を伝えた。

委嘱式:西淀川警察署 平生署長より委嘱状を受け取る玉置氏(写真右)

セミナーの他にも防犯対策の一つとして挙げられる「防犯フィルム」の有用性を示すデモンストレーションがダスキンのサービスマスター事業担当者により実施された。
セミナー終了後には相談ブースにてダスキン担当者が参加者からの質問に対応した。

デモンストレーション:「防犯フィルム」を貼ったガラスの強度実験

参加者は「いつ、誰が入ってくるかわからないので、玄関の鍵の見直しや、窓に二重・三重のロックをかけて侵入予防をしなければならないと危機感を持ちました。」や「最近は震災がおこった時のことも考えないといけないので、防犯フィルムにすごく興味を持ちました。」と話した。

また、イベントの最後には、柏里本通商店街を玉置 恭一 氏をはじめダスキン担当者と西淀川警察署員が巡回し、近隣住民へ啓発チラシを配布。防犯対策の重要性を訴えた。

【区民への啓発活動の様子】

大阪府西淀川警察署 平生 光範 署長のコメント
「関東圏では、闇バイトを介し、見ず知らずの者による民家を狙った強盗殺人事件等が多発しています。ガラス戸を叩き割り室内に侵入、家人を脅し、または監禁する等、その手口は急速に凶悪化しています。いつあなたの自宅が狙われるかわかりません。犯人は、時間を要することを嫌います。侵入されにくい防犯対策に努めてください。」

ダスキン レスキューサービス事業 テクニカルアドバイザー 玉置 恭一 氏のコメント
「住宅の防犯対策は開口部から物理的に侵入できないように厳重な対策が必要な時代になっております。厳重な対策を講じることで少し不便になることも考えられますが、それが従来の侵入窃盗犯のターゲットから外れるアピールにもつながりますので、しっかりと対策をしていきましょう。」

■各種リンク先

大阪府と株式会社ダスキンとの取組み
株式会社ダスキン
ダスキンレスキュー
ダスキンサービスマスター

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