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「自治体初」ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリテーズ・ジャパンとパートナーシップ協定を締結 東大阪市

OSAKA KOUMIN NEWS / 2021年2月10日 17時30分

令和3年2月9日、東大阪市と公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン(以下「DMHC」)が、スポーツや文化活動及びボランティア活動を通じたまちづくりに関する取組や医療・福祉で市民の健康的な生活の実現などで、地域の活性化に資することを目的にパートナーシップ協定を締結した。

DMHCが自治体と連携協定を締結するのは、東大阪市が初めて。

   

同日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインで締結式が行われ、東大阪市野田義和市長とDMHCの飯野直子常務理事が、画面上で握手を交わしパートナーシップ協定をスタートした。

   

東大阪市の野田市長は、DMHCとのパートナーシップ協定締結について「DMHCは、重篤な病気を抱える子どもたちとその保護者、家族に対するさまざまな支援に長い実績があり、またその活動を中心に多くのチャリティ活動をされている。
東大阪市は人情味の厚いまち。また花園ラグビー場や日本初のウィルチェアスポーツコート、日本有数の音響設備を誇る東大阪市文化創造館があり、これから様々な事業を企画している。病気による長期療養中の子どもたちも、事情が許すならこのような事業に参加していただきたい。
今日がキックオフであり、これからDMHCと東大阪市で連携して取り組む様々な事業が、多くの人たちの生きる力に変わることを期待している。」と語った。

   

また、DMHCの飯野常務理事は、「東大阪市は花園ラグビー場をはじめとして、素晴らしい施設をたくさんお持ち。また、世界に誇れるものづくりを推進する企業が数多くあり、市の活性化に貢献していると聞いた。今後は、東大阪市とともにチャリティイベントの実施の際には、市の素晴らしい施設にご協力いただいたたり、市民の皆さまと信頼関係を育み、病気のお子様やその家族、支援をくださるご家族とこの地で新しいボランティア活動を一緒に行うことで、市の幸せに繋がり、また財団も価値を向上し、支援の輪が広がることを期待している。」と語った。

   

〈連携事項〉

(1)市民のスポーツや文化活動及びボランティア活動やこれらの支援に対する興味・関心の向上に関すること。

(2)スポーツや文化活動及びボランティア活動やこれらの支援を通じた地域交流とまちのにぎわいづくりに関すること。

(3)市政及び市の魅力並びにスポーツや文化活動及びボランティア活動やこれらの支援にかかる情報発信に関すること。

(4)その他医療・福祉への支援に関すること

   

■各種リンク

公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン

東大阪市ホームページ

      

■問い合わせ

東大阪市 公民連携協働室
電話:06-4309-3319

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