地域産業の振興・支援、防災・減災およびリスクマネジメントなど８分野で三井住友海上火災保険株式会社との包括連携協定を締結岸和田市

OSAKA KOUMIN NEWS / 2021年2月11日 10時0分

（写真：包括連携協定締結式）左から、三井住友海上火災保険株式会社堺支店近藤晃弘支店長、岸和田市永野耕平市長

　
令和３年２月８日（月曜日）、岸和田市は三井住友海上火災保険株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：原典之、以下「三井住友海上」）と、地域産業の振興・支援、観光振興、防災・減災およびリスクマネジメントなど８分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結した。
　
同日行われた包括連携協定締結式で、岸和田市永野耕平市長は「多様性・複雑化する市民ニーズに対応した市政運営を推進していくためには、豊富な知見・ノウハウやネットワークを持つ企業の皆様の力添えが不可欠です。本協定締結により、相互の連携をより一層強めることで本市の地域発展へ繋がることを期待しています。」と話した。
　
今後、この包括連携協定に基づく取り組みの第一弾として、市が進める経営支援事業「岸和田ビジネスサポートセンター Kishi-Biz（キシビズ）」と連携し、BtoBでの販路拡大を課題とする事業者に対し、ビジネスマッチングサイトへの推薦掲載や情報提供など、伴走支援への連携、協力を進める。

○包括連携協定の各項目
　
「岸和田市と三井住友海上火災保険株式会社との包括連携に関する協定」