大阪府へフェイスシールドを寄贈「府内福祉施設などで感染防止対策に役立てば」吉川化成株式会社

写真左から、吉川化成株式会社 道端取締役、吉川常務取締役

吉川化成株式会社（本社：大阪市鶴見区、代表取締役社長 吉川 秀朗、以下：吉川化成）は、2020年8月7日、新型コロナウイルス感染症防止に役立てばと、大阪府へフェイスシールド1920個を寄贈した。
府では今後、府内福祉施設等での感染防止対策として使用するという。
　
吉川化成は、「プラスチック産業の発展に貢献する商品開発に総力を挙げ”未来創造企業”を目指し、業界でのトップ企業になる。」を経営理念としている。社会貢献活動で、工場周辺の防災、防火パトロール（毎週水曜日）の実施、清掃活動等に積極的に取組んでおり、「大阪府政・地域貢献企業登録制度（地域貢献企業バンク）」※への登録も行っている。
　
また、今回府に寄贈したフェイスシールドは、本社工場（大阪市鶴見区）近くの病院等へも感染防止対策として寄贈したという。
　
同日、寄贈のため大阪府庁を訪れた吉川化成 吉川 拓哉 常務取締役は、「先代の創業理念である『総親和』〜社員一人ひとりの成長を願い、個人の幸せを通して会社の繁栄を実現する〜を胸に私だけでなく、全社員が地域貢献への意識を持っている。地域貢献といっても具体的にどんな行動、手段で行うべきかと考えていたところ、大阪府公民戦略連携デスクに相談し、実現に至った。職員の皆さんに、『ありがとう』と言っていただけることが本当に嬉しい。」と話した。
　　　
※「地域貢献企業バンク」（大阪府ホームページより）
“企業の社会貢献・地域貢献活動と府の施策を連携させた取組みにより、効率的かつ効果的な公共サービスを府民の皆さまに提供するとともに、企業の地域貢献の拡大、地域活動の活性化を図り、大阪府政をさらに発展いたします。”　

　

■各種リンク
・吉川化成株式会社ホームページ
・大阪府ホームページ：地域貢献企業バンク（大阪府政・地域貢献企業登録制度）

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