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はま寿司新デザート、生ココナッツまるごと一個が話題 圧倒的インパクト……!

おたくま経済新聞 / 2017年5月15日 12時23分

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はま寿司新デザート、生ココナッツまるごと一個が話題

 サイドメニューが豊富なことでも知られる回転寿司・はま寿司。何かと期間限定メニューが話題に上りますが、何と今期は生のココナッツがレーンを流れてきたという冗談みたいな目撃情報が多数……!?ココナッツが流れてくるだと!?それは早速調査せねばということで、ついでに美味しいと話題になっていた博多とんこつラーメンも一緒に調査!

■ココナッツウォーター(380円+税)

 はま寿司ではデザートのケーキやフルーツが豊富であることも特徴のひとつ。今期の「今だけデザート」ではケーキ2種類、フルーツ3種類が登場しています。中でもやはり目を引くのは生ココナッツに穴を開けストローをぶっ刺して飲む「ココナッツウォーター」。

 遠い昔、どこかの観光地で飲んだ記憶がありますが、既製品のものよりも甘みが少なくフレッシュな美味しさが忘れられませんでした。まさか、はま寿司で飲めるとは!! ちなみに当日分はなくなり次第終了だそうです。

 注文してしばらくすると、ディスプレイから商品が到着する通知音が鳴り響き、本当に生のココナッツがレーンを流れてやって来ました! 大きい……! そしてすごい、このビジュアル……。キャッキャと童心に返り生のココナッツを受け取って、刺してある2本のストローを咥えてちゅるちゅるとすすってみました。んまい! 本当にフレッシュなココナッツウォーターが回転寿司屋で楽しめるなんて!美味しい上に間違いなくインパクトは絶大! これぞ回転寿司のエンターテイメント性を上手く利用した商品ですね!!

■博多とんこつラーメン(350円+税)

 そして、「これを食べに足を運んでいる」と人気の高いはま寿司のラーメンシリーズ。2017年5月11日から「博多とんこつラーメン」になっていますが、季節ごとに変わります。

 「福岡人は母乳のように豚骨スープを飲んで育つ」といいはる福岡出身の編集部員も、同行のついでに試食したとたんその値段と味に驚いていました。「本場には負けるけど、スープの再現度は高い方」「特に関東では豚骨ラーメンを食べに行くとアレンジされすぎて、さらに臭くてがっかりすることが多いけど、これは変にアレンジされていなくて香りも味もいい」と珍しく褒めていました。筆者はただの食いしん坊ですが、ラーメンが大好きなのでチャレンジ。

 こちらはレーンではなく、店員さんが持って来てくれるタイプの商品。到着したのは白濁した液体に、つるんとした卵とネギ、チャーシューが浮かぶ、博多ラーメン。臭みもなく、まろやかさの中にこくがあり、一口目を食べた後思わず覚醒し、気づいたら汁までキレイに飲み干していたほど。どうやら「秘伝のかえし」を加えたスープに仕上げているそうで、はま寿司の本気が窺えました。

 ちなみにはま寿司の博多とんこつラーメンにはゆで卵がデフォルトで入っていますが、福岡出身の編集部員曰く「もともとはトッピング」だったとの話も。福岡のラーメン店で古いお店だと、チャーシュー、ネギが具材の定番として出されるそうです。店によってはこれにキクラゲが加わり3種。また、長浜ラーメンはゴマになり、久留米ラーメンになると古いお店では海苔になることもあるんだとか。例えば、久留米の名店「丸星ラーメン」ならネギ、チャーシュー、海苔。「でもゆで卵を入れるお店も今は多いから、一概には言えません。ただ福岡でラーメンを注文してゆで卵が入って無くてもがっかりしないでね」とフォローしています。

 最後は豚骨ラーメンについて熱く紹介してしまいましたが、はま寿司では他にも初夏の特別サイドメニューの「ふかひれあんの茶碗蒸し」(250円+税)や「ひとくち揚げ海老餃子」(200円+税)も、なかなか本格的なお味で、はま寿司のサイドメニューへの熱い思いを感じることができましたよ!

・画像:編集部撮影

(大路実歩子)

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