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巣みつでつくる「ハニートースト」はまさに脳までとろける絶品スイーツ

おたくま経済新聞 / 2017年6月1日 22時0分

巣みつでつくる「ハニートースト」はまさに脳までとろける絶品スイーツ

ハニートースト

栄養価がたっぷりの蜂蜜ですが、その美味しさやエネルギーの多さのファンは多いですよね。しかしながら、1歳未満の乳児に与えてしまうと乳児ボツリヌス症を発症する危険性のあることがしられています。そんな注意点はありつつも、大人はよほど抵抗力が弱かったりアレルギーを持っていない限りは美味しくいただける食品です。

今回はSNSでも話題になっていた「巣みつ」を使用し、ハニートーストをつくってみましたよ!!

ちなみに巣みつとは、ミツバチたちが集めた蜜を巣で完全に熟成させ、蜜蝋で蓋をした完熟蜜を巣から切り離したものです。それゆえに蜂の巣の形をしていますが、中には蜂の子が含まれているわけではありません。巣みつやコムハニーと呼ばれるもので、栄養価もさらに多く新鮮で段違いに美味しいとされています。

■材料

巣みつ:ハンガリー産のもの。200gで1,300円程度。
バター:2カケ
食パン:4枚切りを1枚
アイスクリーム:お好きなものを大さじ3ほど

■作り方

1:バターを耐熱皿に入れてレンジで1分ほど加熱し、溶かしておきます。

2:食パンに包丁で切れ目を入れ、トースターで焼き目をつけます。

3:2が冷えないうちに、表面に溶かしバターを塗り、アイスクリームを乗せまます。

4:最後に巣みつを乗せたら出来上がり。

■脳もとろける美味しさ

蜜は当然甘いのですが、巣みつの甘さたるや極上です。しっかりと濃厚な甘さの中にコクがあり、バターをたっぷり塗り込んだ厚切りのパンとアイスクリームが蜜と一緒になってとろけていきます。脳も一緒にとろけそうになりますが、ぐぐっと堪えて2口目、3口目、4口目と食べ進めていきますが、意に反して脳どころか舌も鼻の奥もとろとろに溶けてしまっているような感覚になるほど。砂糖の甘さではなく、包み込むような自然の甘さが舌の脇を通り喉奥まで侵食してくるのです。たまりません。

……カロリーに関しては、考えたら負けです。間違いなくデブ飯ですが、巣みつは体に良いし! と自分に言い聞かせつつ食べるのがポイントかもしれません。
そして、1枚食べたら、さらにもう1枚食べたくなる魔力。それに抗うことは難しいので、チャレンジしたい人はぜひ2食分を抜く覚悟で挑んでみてくださいね。

(貴崎ダリア / 画像・編集部撮影)

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