高速道路の渋滞が発生していく瞬間を捉えた映像が話題
おたくま経済新聞 / 2017年9月4日 22時0分
広岩(ひろいわ)さん(@route2hiroshima)より。
仕事でもプライベートでも、車で高速道路を利用される人は多いかと思います。お盆お正月の休暇に大型連休、高速道路を利用して帰省したりお出かけしたりする人から、トラックでの遠距離輸送で高速道路を利用する人全てが渋滞に巻き込まれるとトイレの心配だ何だと困る事も起きてきます。
そんな厄介な渋滞が発生する様子を捉えた貴重な映像が話題になっています。ツイッターユーザーの 広岩(ひろいわ)さん(@route2hiroshima)が捉えた映像。
「全国のTVニュースで、お盆やGW等のシーズン時に渋滞情報でよく出てくる、中国自動車道・宝塚西トンネルで、渋滞が発生する瞬間を撮影することに成功しました。追い越し車線に注目です。」
とありますように、映像を見ていると追い越し車線を走る車の一台が減速したのを皮切りに徐々に前と後ろの車間がつまっていきます。すると走行車線と追い越し車線のの方が早く流れている逆転現象が起こっていました。該当は、22秒あたり。この辺から流れが怪しくなっています。どうやら前の白い車が減速しているのに気が付かず、後ろの黒い車が車間を詰めすぎてしまい更に減速。続くトラックも減速せざるを得ない感じに見えます。
この渋滞発生ポイント、上り坂でかつトンネル手前である事が渋滞の発生原因であるのではという指摘もリプライにあります。
追い越し車線は本来走行車線の車を追い越すために設けられている車線なので、後続の車の近づき具合を見ながら自分の車が後続を妨げるようであれば速やかに走行車線に戻るのがいいのでしょうけど……走行車線の車の流れを読みながら上手く合流するタイミングが計れない事もあるかもしれません。
前の車との車間を適切に守りながら、スピードの増減に気を使う必要があります。筆者も帰省で高速道路を利用する事があり、追い越し車線から走行車線にいた車を追い抜く事もしますが、この様に「追い越し車線で空気読めない車」にだけはならないように気を引き締めてハンドルを握るようにしたいです。
全国のTVニュースで、お盆やGW等のシーズン時に渋滞情報でよく出てくる、中国自動車道・宝塚西トンネルで、渋滞が発生する瞬間を撮影することに成功しました。追い越し車線に注目です。 pic.twitter.com/PekwkgqqAu
— 広岩(ひろいわ) (@route2hiroshima) 2017年9月2日
<記事化協力>
広岩(ひろいわ)さん(@route2hiroshima)
(梓川みいな)
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