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坂口健太郎・忽那汐里出演のドラマ仕立てなniko and…10周年キャンペーンムービー第2弾公開

おたくま経済新聞 / 2017年9月7日 13時0分

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坂口健太郎さん・忽那汐里さんが出演する『であうにあう MOVIE「雨、のち、秋、冬。」』

株式会社アダストリアが展開するライフスタイル提案型ブランド「niko and…(ニコアンド)」。2017年にブランド設立10周年を迎え、春からアニバーサリープロモーションを実施しています。この第2弾として、ブランドアンバサダーを務める坂口健太郎さん・忽那汐里さんが出演する『であうにあう MOVIE「雨、のち、秋、冬。」』編を9月7日から公開しました。

第1弾となるムービー「春、夏、君、僕。」編で、偶然同じアパートの隣どうしに引っ越してきたことで出会った坂口さんと忽那さん。今回の「雨、のち、秋、冬。」編では、2人で同じバスに乗り、ふしぎな旅に出ます。お互いを不思議でユニークな存在だと思っている2人は、バスに揺られ、写真を撮りあったりしながら同じ時間を過ごします。

冒頭のシーンは、慈雨という感じの雨に打たれる忽那さんをバスの車内から心配そうに見守る坂口さん。「すべての雨は、あたたかいんだ」「人は傷ついてる時、雨が降ってる方が、回復が早いらしい」というモノローグで、忽那さんの心に何かがあったことを暗示しますが、それについて深く説明はされません。しかしストーリーはこれをきっかけに動き出します。


プライベートロードムービーのような感じで進んでいくストーリーの中で、軸になっていくのは、坂口さんが持つ古いライカの一眼レフカメラ。お互いを撮りあうことで、徐々に2人の距離が近づいていきます。第1弾ムービーの最後で「同じTシャツ」を着ていたことがきっかけで話すことになった2人。しかし今回の第2弾ムービーでは、心象風景のようなカットが重ねられ、そのたび距離が近くなることで、互いの「違い」を意識していくことになります。そしてその違いがあるからこそ、惹かれあっていく。「(忽那さん)似てない者どうしの方が、(坂口さん)似合ったりするらしい」という2人のモノローグがそれを物語っています。


撮影に関して、お2人は「新しい空間にポンっと入ってしまったような、ちょっと非現実的なシチュエーションですが、感情の動きはとてもリアリティがあると感じました。忽那さんとの距離も、前回より縮まった、可愛らしい動画になったのではないかと思いました(坂口さん)」「今回は物語がしっかりとあって、いつものお芝居の延長線のようでした。だけど、設定とかはなかなか(現実には)なかったりして、楽しかったです(忽那さん)」という感想を残していました。

楽曲は第1弾に続き、桜井和寿さん(Mr.Children)とGAKU-MCさんによるユニット、ウカスカジーの「Anniversary」を使用。niko and…が年間協賛している東京・豊洲のMIFA Football Park1周年を迎えた際に披露されたものであり、GAKU-MCさんがniko and…のグローバル旗艦店、niko and… TOKYOのアンバサダーである関係性から、タイアップが実現したものです。

このムービーをもとにしたテレビCM全4種類(「バス上篇」「バス中篇」「雨篇」「夜篇」各15秒)も9月8日からオンエアされる予定です。

(咲村珠樹 / 画像提供・株式会社アダストリア)

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