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「家庭科の裁縫道具は大人になっても使えるデザインを……」で思い出した小学生時代のまだ使ってるあれこれ

おたくま経済新聞 / 2017年9月11日 22時0分

「家庭科の裁縫道具は大人になっても使えるデザインを……」で思い出した小学生時代のまだ使ってるあれこれ

高川朋子‏さん(@darkmatter_tomo)より。

子どもが学校に通うようになると、色々な道具を購入することが多くなりますよね。リコーダーに水彩道具、彫刻刀…そんな中、購入した道具を大人になっても使っているお話がSNSで話題になっています。

高川朋子‏さん(@darkmatter_tomo)の9月9日の投稿は小4で裁縫道具を購入する時に、後々使えるデザインを選ぶと大人になっても使えることを伝えていて、たくさんのお母さんたちの「私も」を共有しています。 コメントを見ると、世代を反映したキャラクターや、「鞠と扇」、クッキーの缶など様々なデザインの写真が投稿され、今でもみなさん大事に使っていることがうかがえます。

筆者は千代紙で作った鶴のデザインだったと思うのですが、その後左利きの子に箱だけ引き継ぎ、中のハサミなどは買って使ってもらっていました。現在その裁縫道具箱は実家で母のものになっています。他にもリコーダーは大学生の子どもが、水彩道具や彫刻刀は絵画や版画を趣味にしている父が現在も使ってくれています。こう思うと、小学生の時に使っていたものって長く使えますよね。

近頃の裁縫道具は箱型でなく、バニティケースタイプがほとんど。コンパクトで持ち手もついていて、どこにでも持っていけるので箱型の時よりも長く使えるデザインになっています。もちろん学校によってはお母さんの使っていたものを使ってくださいねというところもあるので、箱型のものをリメイクしても大丈夫ですよ。

裁縫道具箱は後々自分でも使えるもの。大人になって押入れから出した時に、ああ懐かしい、これでなにか作ろうかなと思えるのって素敵ですよね。

(……きこえますか…きこえますか…小4の保護者のみなさん… 小5の母です… 今… あなたの…心に…直接… 呼びかけています…家庭科の裁縫道具は…大人になっても使えるデザインを…選ぶのです…私の裁縫道具は…母になっても…いまだに…『うちのタマ知りませんか』です…心して選ぶのです…)

— 高川朋子 (@darkmatter_tomo) 2017年9月9日

<記事化協力>
高川朋子‏さん(@darkmatter_tomo)

(天汐香弓 / 画像・編集部撮影)

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