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冬コミノベルティにオリジナル飲料水はいかが?小ロットから注文できる『comicanボトル』

おたくま経済新聞 / 2017年10月12日 11時45分

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comican(コミキャン)

同人界隈にとっては秋のイベントが一段落し、いよいよ冬のお祭り『コミックマーケット93』(冬コミ)のシーズンに突入しますね。最近は本の表紙にも趣向を凝らし、グッズなども多種多様、ノベルティも飾りたくなるもの、普段使いしたくなるものが登場したりしていますが、中でも意外と悩むのがノベルティ。小ロットで作成できて、来てくれた人が喜ぶものを作りたい、そんな人にちょっと耳寄りな情報、大和美術印刷より冬コミ限定グッズキャンペーン『comican(コミキャン)』が登場しています。

大和美術印刷株式会社ではそもそも『販促水』を展開していました。『販促水』とは中身が選べて好きなデザインで100本からオリジナルラベルのペットボトルを制作できるサービス。中身は5種類で、500ml丸ボトルの緑茶、スポーツドリンク、280ml丸ボトルのすだち水、500ml角ボトルの備蓄水、そして200ml(丸ボトル)・300ml(丸ボトル)・330ml(角ボトル)・500ml(角ボトル)・ウィスキーボトル(330ml)から選べる富士の天然水です。ラベルに丁寧に印刷されたペットボトルは、飲んだ後に飾ることもできます。

普通、飲料メーカーさんにラベルの印刷をお願いすると最低ロットが、30万本から。しかも初回生産時の版代で約25万円の初期費用が必要になってしまいます。これだと大規模なキャンペーン向きで、小規模な企業ノベルティや同人イベントなどには不向きですよね。『販促水』の場合は、版代が0円で100本から制作できるうえに、企業やサークルの印象的なPRにもなるということもあって、大和美術印刷株式会社の担当者によるとサービスを開始から約3年で「受注実績が48万本を突破」しているそうです。

しかし、同人サークルで活動している方々からは、多数コミケにむけた注文の希望があるものの、「100本は少し多い」という意見があったそうです。そこで今回、要望にこたえて冬コミ限定で小ロットに対応したノベルティキャンペーン『comican(コミキャン)』を実施することにしたそうです。

実は持ち込む本の数よりも頭を悩ませるがノベルティ。余るとどうしていいか分からない、残らないように作りたいのがサークル側の気持ちですよね。

この企画で使用するボトルはイラストを綺麗に平面でみせられるということでウィスキーボトルを採用。素材は一般的なペットボトルのものと変わりません。ちなみにウィスキーボトルはボトル形状の名前の事で、中身は『富士の天然水』です。
価格は冬コミ限定価格で60本25,000円、90本29,000円、120本36,000円、150本42,000円とサークルの規模にあわせて細かく設定されています。これらは送料、税込み、そしてもちろんスペースまで運んでもらえます。

これだと一枚絵をみせることも、四コマ漫画を描きこんでも楽しそう!デザイン用テンプレートも専用サイトからダウンロードできますので、安心して作ることが出来ます。はじめて『販促水』を利用してみたい人、今までと違うノベルティを考えている人、印象的なノベルティを作りたい人におすすめですね!

デザインサンプルや製作時注意事項などはツイッター(@hansoku_comike)にて発信しているので気になるかたは一度チェックしてみてください。入校締め切りは11月27日(日)となっています。気になる方はまずはテンプレートをダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

冬コミのノベルティはウイスキーボトルで決まり!自分のデザイン、絵柄をしっかり見せたい人にオススメ!! #comicanボトル #販促水 #C93 pic.twitter.com/fcwzooUzDL

— ComiCan (@hansoku_comike) 2017年9月22日

<記事化協力>
大和美術印刷株式会社さん内ComiCan‏(@hansoku_comike)

(天汐香弓)

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