父親が台湾料理と称して作ってくれた思い出の「目玉焼きスープ」
おたくま経済新聞 / 2017年10月19日 17時40分
![父親が台湾料理と称して作ってくれた思い出の「目玉焼きスープ」](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/otakuma/otakuma_20171019_10_0-small.jpg)
SIVAさん(@sivaprod)より。
冷蔵庫の中を見たら、卵と調味料くらいしかなかった……、そんな経験、ありませんか? 実は筆者は時々やらかします。彩りに使える程度の冷凍野菜しかなかったり漬物とこんにゃくしかなかったりなんて、実はわりとあります。そんな時は途方に暮れつつ近所のコンビニやスーパーへ買い出しに行くのですが、それも億劫な時もあります。
そんな筆者、ツイッターで気になる投稿を見つけました。卵一つと調味料で作る、目玉焼きスープです。
ツイッターユーザーのSIVAさん (@sivaprod)の投稿。
「腹減ったのに冷蔵庫に卵しか無かったので子供の頃父親が台湾料理だと称して作ってくれた目玉焼きスープを再現してみる。たっぷりのごま油でカリカリの目玉焼きを作りそこにお湯を注ぎ塩と胡椒にニンニクとネギを入れるだけ。意外に美味いのだ。震洋隊員として台湾で終戦を迎えた親父の残した味。」 というツイートに、美味しそうなスープの画像。あまりに手軽なこともあり、記事執筆時点で3万以上のいいねが付けられています。実際につくってみたレポも続々届いてましたよ。
腹減ったのに冷蔵庫に卵しか無かったので子供の頃父親が台湾料理だと称して作ってくれた目玉焼きスープを再現してみる。たっぷりのごま油でカリカリの目玉焼きを作りそこにお湯を注ぎ塩と胡椒にニンニクとネギを入れるだけ。意外に美味いのだ。震洋隊員として台湾で終戦を迎えた親父の残した味。 pic.twitter.com/TUEgVSTWxa
— SIVA (@sivaprod) 2017年10月18日
このツイートを見た時はちょうど小腹がすいていたので、材料もちょうどあることだしと実際に作ってみました。
ニンニクが手元になかったので、代わりにショウガを少々。塩コショウとネギといりゴマもあったので一緒に入れてみました。ごま油は多めという事で、ちょっと多めに引いて強火で卵のはじがカリッとするまで焼いて、お椀に移してツイートにあるように塩胡椒。あ、これはおいしい。ニンニクなし版でしたが白身が焼けたカリッとした感じと卵の風味が出汁になっている感じ。なお、あまりに食欲をそそる香りだったのでつい食べ急ぎ写真を撮り忘れて後で編集から怒られたのはここだけの話です。
目玉焼きを焼くだけであとはお湯と調味料などがあればいいだけなのですごくお手軽にできます。ちなみにこのレシピ。台湾のレシピサイトに似たものがありました。材料はほぼそのままで目玉焼きではなくポーチドエッグでしたが。さらに麺や麩を入れて食べることもあるそうですよ。また、作る人によっては中華スープを入れたり、唐辛子を少々入れたり。好みで味に変化をつけられるのもいいですね。
なお、実際に食べた私個人としては目玉焼きが香ばしくてポーチドエッグよりも好みです。作り方も手軽ですしね。
SIVAさんのお父様の思い出の味、ちょっとノスタルジックな思いも感じつつ美味しく食べた筆者なのでした。
<記事化協力>
SIVAさん(@sivaprod)
(梓川みいな)
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