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ベトナム航空がプレミアムエコノミー導入。銀座に期間限定カフェもオープン

おたくま経済新聞 / 2017年12月14日 14時0分

ベトナム航空がプレミアムエコノミー導入。銀座に期間限定カフェもオープン

ベトナム航空のボーイング787-9

 ベトナム航空が2018年1月1日から「プレミアムエコノミー」サービスを開始。これを記念して東京・銀座で期間限定のコラボカフェを12月13日から19日までオープンしています。そのオープニングレセプションが13日に開催されました。

 コラボカフェ「Vietnam Airlines × RAMO FRUTAS CAFE」は、東京・銀座4丁目交差点に面するGINZA PLACE(1・2階は日産のショールーム)3階にある、色とりどりの旬のフルーツを存分に楽しめるカフェ「RAMO FRUTAS CAFE」で12月13日〜12月19日の期間限定で開催されます。

 ベトナム独特の形をしたランタンや、三角形のすげ笠「ノンラー」などが飾られてベトナムムード溢れるようになった店内で行われたレセプション。ベトナム航空のヴー・グェン・クォイ日本地区総支配人、森田順悟旅客営業部次長が、このたび導入される「プレミアムエコノミークラス」のサービス説明を行ったのち、ベトナムの民族衣装アオザイの制服をまとったキャビンクルーの中谷咲予さんが、コラボカフェで限定メニューとして提供される、ベトナムの定番スイーツ、チェー(ココナッツミルクとゆで小豆、タピオカを使った、ぜんざいに似たもの。冷やして食べられることが多い)をアレンジした「プレミアムフルーツチェー」を紹介しました。


 店内ではコラボカフェだけでなく、ベトナムの雑貨(ベトナムで人気の雑貨ブランド「Tohe」のものも!)やベトナム産カカオを使用したチョコレートなどが並ぶマルシェも開催されているので、ベトナムの雰囲気を自宅に持ち帰ることもできます。

 2018年1月1日(羽田出発便・成田出発便は1月2日から)から始まるベトナム航空の「プレミアムエコノミー」サービスは、新機材であるエアバスA350-800(36席)とボーイング787-9(35席)で実施。通常のエコノミークラスに比べて余裕あるシート配列により、幅広のシート、そして足をより伸ばせる広いシートピッチを実現しています。また、チェックイン時も優先チェックインカウンターを使用することができ、搭乗時も優先搭乗、そして到着時も荷物の優先引き渡しなどの付加サービスもあります。

 日本から利用できる便は、次の3往復(全て毎日運航)です。

 羽田〜ハノイ(385便/384便)……エアバスA350-900
 成田〜ハノイ(311便/310便)……ボーイング787-9
 成田〜ホーチミン(301便/300便)……ボーイング787-9

 印象的なブルーの機体と、アオザイのCAさんが素敵なベトナム航空。ベトナムにはフランス統治時代の建物やその時代に整備された高級リゾート地ダナン、また江戸時代の日本人町があった古都ホイアンなど世界遺産の街並みもあるので、体験する価値のある国です。そして、あの北海道の番組のファンなら……はずせませんよね。

画像提供:ベトナム航空

(咲村珠樹)

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