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「とくに用事は無いけど」で始まる長電話 期待していい?バレンタイン恒例『ラブレターコンテスト』

おたくま経済新聞 / 2018年1月19日 12時19分

「とくに用事は無いけど」で始まる長電話 期待していい?バレンタイン恒例『ラブレターコンテスト』

2017年度受賞作品「片思いのあの人へ」のラブレターHさん(女・17歳)の作品

 もうすぐバレンタインデー。2018年の今年も日本製紙連合会が主催する『その気持ち、紙に書いて伝えよう〜ラブレターコンテスト』が開催され、1月15日〜2月28日の期間で作品を募集しています。今年は夢みるアドレセンスの志田友美さんが特別審査員として参加。また、2月には池袋のサンシャインシティで体験イベントも開催されますよ。

 携帯電話やメール、SNSといったデジタルツールのコミュニケーションに慣れた若い世代を中心に「手紙を書く」体験を通じて、デジタルにはない、紙に書いて気持ちを伝えることの良さや効果を再認識してもらうことを目的として、2011年から開催されている『ラブレターコンテスト』。今回で8回目を迎え、応募作品数も年々増加しています。

 ちなみに、見出しの画像は昨年(2017年)の受賞作品である17歳の女性・Hさんの作品。Sさんに向けたメッセージです。「特に用事はないけど」で電話かけてくるくせに、何時間も会話が続いちゃうって……それは期待しちゃうのも仕方ないですよねー。

 このコンテスト、ラブレターを送る相手は大切な想いを伝えたい相手であれば誰でもかまいません。厳正なる選考の上、優秀作品に選ばれた方には「BALMUDA The Toaster & The Pot」をはじめ、豪華賞品を贈呈し、その作品は日本製紙連合会のホームページで発表されます。審査委員長はコピーライター・作詞家の佐々木圭一さん。さらに今年は、アイドルグループ『夢みるアドレセンス』の志田友美さんが特別審査員として参加します。

審査委員長の佐々木圭一さん
特別審査員の志田友美さん(夢みるアドレセンス)

 紙に書いて気持ちを伝えることの良さや効果を再認識してもらうことを目的として行われるコンテストなので、応募は郵便による手紙のみ。なので応募期間も2018年1月15日〜2月28日の当日消印有効となります。優秀作品は、日本製紙連合会のホームページにて4月下旬ごろまでに発表予定です。

 また、このコンテストに合わせて、池袋のサンシャインシティ噴水広場でラブレターを執筆する体験をしてもらうという連動イベント『バレンタインデーは、手紙を書こう』が開催されます。会場では専用のレターセットを配布し、その場で「大切な気持ち」を伝えたい相手に向けたラブレターを書いてもらい、会場に設置されたハート型のポストに投函します。このイベントでラブレターを投函することで『ラブレターコンテスト』に応募することができますよ。さらに、このイベントでラブレターを投函した方は「パナソニックドライヤーナノケア」や「タニタ 体組成計」などの豪華賞品が当たるガラポン抽選会に参加できます。参加賞として、このイベント限定の「ペーパー君のオリジナル切手入りレターセット」があります。

2017年「バレンタインデーは、手紙を書こう。」実施時の様子
2018年「バレンタインデーは、手紙を書こう。」会場イメージ

 池袋サンシャインシティ噴水広場のイベントは、2018年2月4日(日)、2月10日(土)〜12日(月・祝)の11時〜20時。ラブレターコンテスト専用ポストは、イベント会場に2月4日〜1月14日の間設置されているので、イベント開催時でなくても応募することができます。

(咲村珠樹)

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