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杉咲花が実写「BLEACH」で朽木ルキア役に ビジュアルも解禁

おたくま経済新聞 / 2018年2月5日 12時24分

杉咲花が実写「BLEACH」で朽木ルキア役に ビジュアルも解禁

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

 久保帯人の漫画「BLEACH」を原作にした7月20日公開の実写映画が、第二弾キャスト発表を行った。発表されたのは朽木(くちき)ルキア役・杉咲花。ルキアは本作の主人公・黒崎一護(演・福士蒼汰)とともに物語のキーパーソンとなる重要な役どころだ。

 杉咲が演じるルキアは、人間を襲う悪霊:虚<ホロウ>を唯一斬ることができる死神という存在。しかし物語の序盤で、一護(いちご)に死神の力を渡したことからその力を失い、普段は女子高生に扮し、一護と行動を共にしてゆくこととなる。

 解禁となったビジュアルは、普通の女子高生姿のルキアと、死神の姿のルキア。原作とはヘアスタイルが異なり、原作では肩あたりの髪の長さのルキアが、実写ではロングヘアーで一つに束ねた姿となっている。

 ルキアを演じるにあたり杉咲は「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました。」と、コメントを寄せている。

 なお、映画の撮影は2016年9月に始まり、2016年11月に既にクランクアップしている。CGを1年以上かけて作り上げているためまだ全容は明らかとされていないが、映画「GANTZ」「アイアムアヒーロー」などヒット作を連発している佐藤信介監督が虚〈ホロウ〉と死神の戦いをどのように描いているのか。本作の今後の続報にも注目があつまりそうだ。

 「BLEACH」は「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載され、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部を超える人気作。
 霊が見えること以外は普通の高校生・一護が、ある日突然現れた死神だというルキアから、偶然死神の力を与えられてしまい、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。

福士蒼汰 杉咲花
監督:佐藤信介 脚本:羽原大介 佐藤信介 音楽:やまだ豊 
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊 )  
製作:映画「BLEACH」製作委員会  制作プロダクション:シネバザール 
配給:ワーナー・ブラザース映画 

(C)久保帯人/集英社 (C)2018 映画「BLEACH」製作委員会

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