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宇宙人、失われたもの、伝説…「真相!世界の都市伝説を暴け」放送 第1話は監視社会の噂に迫る

おたくま経済新聞 / 2018年4月3日 12時11分

宇宙人、失われたもの、伝説…「真相!世界の都市伝説を暴け」放送 第1話は監視社会の噂に迫る

「真相!世界の都市伝説を暴け」

 世の中には様々な謎や陰謀、隠蔽工作が存在します。そんな世の中に隠された様々なことを暴く……という注目の番組が日本上陸。4月9日からヒストリーチャンネルで放送されます。

 「真相!世界の都市伝説を暴け」と題されたこのシリーズ、アメリカのラジオ司会者であるジミー・チャーチさんが番組ホストを務め、「カリフォルニア海岸の海底にUFO基地が存在する!?」「アメリカ政府はマインドコントロールした暗殺部隊を結成した!?」など、世の中で語られる様々な都市伝説を解き明かしていきます。

 第1話では“監視”をテーマにした、3つの都市伝説を取り上げます。その中のひとつが、なんとあの人気ゲームアプリ「Pokemon GO」。なんとCIAが開発した監視システムだ、というもの。プレイヤーのカメラを通じて様々な場所の映像を入手し、プレイヤーは知らず知らずのうちにCIAのスパイとさせられている……という、にわかには信じがたいものですが、番組は徹底的に調査を実施します。

 ブライアン記者から、番組は今回の都市伝説の原点となる“ある出来事”を聞きます。それは「Google Earth」。カメラを搭載した車を世界中に送り込んで撮影した「ストリートビュー」は、多くの人が利用するサービスとなりましたが、実は地図情報の収集の過程で、家庭用のWi-Fiから保護されていないデータを盗んでいたことが発覚したのです。

 つまり、世界中の一般市民が違法な監視下に置かれていたということ。そんな世界を揺るがす大スキャンダルを乗り越えたジョン・ハンケ氏が次に立ち上げた会社が「Niantic, Inc.」そう、あの「Pokemon GO」の開発会社です。さらに番組の調査は、NianticとCIAのつながりにまで及び、元CIAの諜報員だったという諜報活動の専門家や、天才ハッカーらが疑惑を裏付ける様々な証言を……。恐ろしい完全監視社会の到来に警鐘を鳴らす内容となっています。

 また、全6話となるこのシリーズでは、“通常人間には聞こえない不思議な低周波音「ハム」”、“カトリック系の悪魔祓いを行う集団”、“ビッグフットの新たな出没スポット”などのほか、おなじみの“エリア52”や“ケネディ大統領暗殺の謎”などといった都市伝説まで迫っていきます。

 番組では「宇宙人」「奇妙な地球」「失われたもの」「伝説」などのテーマに沿って、数々の都市伝説の真実を暴いていきます。はたして、世界の都市伝説の真相とは!?4月9日(月)午前11時からの放送開始を待ちきれない方には、公式YouTubeチャンネルで、第1話のプレビュー映像が公開されているので、ご確認を。

(c) 2018 A&E Television Networks. All rights reserved

(咲村珠樹)

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