細田守作品の大規模展覧会「未来のミライ展」開催決定

おたくま経済新聞 / 2018年4月25日 14時55分

　細田守監督がこれまで手掛けてきたアニメ映画「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」、さらに7月20公開の新作「未来のミライ」まで紹介する大規模展覧会が、東京ドームシティの「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」で7月25日より開催されることが決定しました。

　この展覧会は2015年に東京・大阪・富山で延べ13万人を動員した「バケモノの子展」に続く2回目の大規模展覧会。

　細田守監督の「映画とは違う、イベントならではの表現で、子どもと大人が一緒に楽しめる空間を作ってほしい」といった展示に対するアイデアや意見のもと、「未来のミライ」の世界を、体感型展示・テクノロジー・原画・背景画などで再現。さらに過去作品も展示し、新作との関係性が分析・紐解かれます。さらに新作はもちろん、過去作のオリジナルグッズも販売する「スタジオ地図SHOP」の併設も決定。

　「未来のミライ展～時を越える細田守の世界『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』」は7月25日から9月17日まで開催。チケット情報ほか詳細については決まり次第、公式ホームページで案内されます。